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北米とblogに関するParsleyのブックマーク (44)

  • ドミノピザあれこれ: 極東ブログ

    宅配ピザで有名なドミノピザ創始者トーマス・S・モナハン(Thomas Stephen Monaghan)による構想・資金提供で、フロリダ州に厳格なカトリック教徒の街「アベ・マリア」ができるという話(参照)だが、まあ、日人にしてみると、ふーん、やればぁ、というくらいの反応だろう。米国の社会に詳しい人なら、ああ、またアレか(参照)と思うだろう。ま、そういうことだ。 「アベ・マリア」はフロリダ州ネープルズの東方約四〇キロの地域にできる。領域は二千ヘクタールほど。すでに着工され来年の夏くらいからは人が住み始めるらしい。十年後には三万人を超える街になるという話もあるそうだ。街のシンボルはカトリック系アベ・マリア大学。教会はもちろんある。ここに全米一の高さの、といっても二十メートルほどらしいが、十字架を立てるそうだ。もちろん、反対者も多くすったもんだはあるかもしれない。 話はモナハンなのだが、私はな

  • Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜: 水の上を歩く聖者

    今年初めのスマトラ沖地震で、津波により大勢の犠牲者が出たとき、津波警報の難しさについて議論されました。 津波警報で大事なのは、警報をいかに迅速に人々に伝えるかということと並んで、いかに余計な警報をしないかということにあります。 津波が起きそうなときにいちいち大げさに警報を出して、そのほとんどのケースで実際に津波がこなかった場合、人々は津波警報を信用せず、無視するようになるからです。 こちらのブログ NewsBusters(英語)によれば、14日の朝、アメリカNBCの朝ニュースショー「トゥデイ」で、面白いことがあったそうです。 アメリカの北東部では、長雨のため各地で洪水が起きています。「トゥデイ」では、冠水した町の通りから、カヌーに乗った女性リポーターが生中継でこう伝えました。 おはようございます。激しい雨はやみましたが、洪水は続いています。昨日パセイック川が決壊したため、ここは川の一部にな

  • ブロガーは見た--ハリケーンに襲われたニューオーリンズの惨状

    ミシシッピ川から6ブロック離れた、ニューオーリンズのポイドラス通り沿いにある27階建ての超高層ビルのなかで、あるインターネットドメインホスティングサービス企業の社員が、大型ハリケーン「カトリーナ」上陸直後の混乱の様子をブログに記録していた。このブログは、遠隔地に住むブロガーには到底真似のできないリアルな描写で溢れている。 ニューオーリンズに拠点を置くDirectNICの5人の社員が、今からおよそ1週間前の、ハリケーンに見舞われる直前から、料、水、ディーゼル発電機、カメラと共に、少なくとも1丁の銃を携えて、同社の社が入居するビルの10階と11階にこもっている。 それ以来、社員の1人であるMichael Barnettは、「Livejournal」と題したブログに彼らの生活の様子を書き込んできた。LivejournalはBarnettにとって、かつては「友人らと毒舌を吐いたり、雑談をする」

    ブロガーは見た--ハリケーンに襲われたニューオーリンズの惨状
  • 2005-09-03

    The Man-Made Disaster http://www.nytimes.com/2005/09/02/opinion/02fri1.html ニューヨーク・タイムズの社説。ハリケーンがもたらした災害は、人災だと。 で、何が人災かといえば、連邦政府(つまりアメリカの政府)の対応が遅いのと、各州の兵隊さんたちがイラクに行っていていない、だから秩序維持ができなかったんだ、他の国の平和ミッションなんかやってる場合じゃないだろう、ということらしい。 One lasting lesson that has to be drawn from the Gulf Coast's misery is that from now on, the National Guard must be treated as America's most essential homeland security fo

    2005-09-03
    Parsley
    Parsley 2005/09/03
     アメリカの闇