テレフォンショッキングのマイナーチェンジだとか、タモリが急にいなくなっちゃうだとか、リニューアルを重ねていくうちに末期感を漂わせつつあった「笑っていいとも!」。 その半面、番組スタート当初より変わらずにあった、いいともならではの個性、というものも、もちろん数多く存在している。むしろ31年とか32年とかにわたってキープし続けてきたことが、まだこれだけ残されている、ということの前には、マイナーチェンジも些細なことだった気もする。 あまりにも自明すぎることばかりなので、いちいち書かなくていいのでしょうけど、当たり前のことにあえて触れるのも幸せだと思うので、書きます。 テレフォンショッキング なんだかんだ1982年10月の第1回から今日に至るまで途絶えずにきた。友達紹介制度がしれっと廃止されたり、「友達の輪」「そうですね」が生まれては定着しそして消え、手の込んだコーナーみたいなものが始まり、といっ