タグ

ブックマーク / akihitok.typepad.jp (10)

  • POLAR BEAR BLOG: 「〜は死んだ」メソッド

    ---------- 【「~は死んだ」メソッド (なになにはしんだめそっど)】 ブログにおいて、アクセスを集めるエントリを簡単に作成する方法。タイトルに「~は死んだ」というセンテンスを置くのでこう呼ばれる。具体的な内容は以下の通り: (現時点で)流行しているもの、勢いがあるもの、話題に上がっているもの(以下[A])を選ぶ。 「~は死んだ」の「~」の部分に[A]を置く。この時、違和感を感じないと「何をいまさら」的な記事になってしまうので、ステップ1.に戻る。 [A]が最近犯した失敗、勢いの低下を示すデータを集める。決定的な失敗/否定的データではなく、ささいなネタで十分。またネタは2~3コで構わない。 3.で集まった情報をもとに、適当にエントリを書く。 「ただし今後の動き次第では、復活の可能性もあるだろう」などの免責事項を入れておく。 待つ。 [A]が当に死んでしまった場合、「自分は過去にこ

    Paul3
    Paul3 2007/04/12
    僕です。本当に申し訳ございませんでした。
  • バー 2.0

    なんか久しぶりに2.0ネタで。最新の『日経トレンディ』(2007年3月号)を読んでいたら、こんな変わったお店についての記事がありました: ■ 一瞬たりとも気が休まらない?ドリンク価格が常に動くバー (『日経トレンディ』2007年3月号 209頁) 紹介されているのは、パリにある Footsie (フーチィ)というバー。こちらにちょっとだけ紹介がありますが、それ以外はWEB上に日語の記事が見当たらなかったので、ポイントを箇条書きにしてみます: タイトルの通り、ドリンク価格が変動するというバー。"footsie"とは、イギリスの株価指数の通称。 ドリンクの価格は、注文総数に応じて上下する。例えば最初の客が4ユーロのハイネケンを注文すると、数分後に0.2ユーロほど値上げされるといった感じ(逆に不人気だと価格が下がる)。価格は2~6ユーロ(300~900円強)の範囲で変わる。 あるドリンクの価格

    Paul3
    Paul3 2007/02/12
    これは面白い
  • プロっぽいブログのための18条

    Writer's block (作家がスランプに陥って文章が書けなくなること)と呼べばカッコイイのですが、最近また自分の書く記事に嫌気がさしています。そんな時は文章術に関する記事の多い Bad Language に打開策があるはず・・・ということで、眺めていたらちょうどこんな記事がありました: ■ How to blog like a pro (Bad Language) 「プロのようにブログを書くには?」として、18のノウハウが紹介されています。以下、タイトルの訳+自分のコメントという形でまとめてみます: 頻繁に書くこと これはその通りだと思います。創造性について研究した『メディチ・インパクト』の中には、「偉大な芸術家が残した代表作と呼ばれる作品は、その芸術家がもっとも活発に活動した(多くの作品を作った)時期に生まれていることが多い」という指摘があるのですが、とにかく何かを残さなければ

    Paul3
    Paul3 2006/12/08
  • Start.comより、Netvibesに1票。

    Microsoftが試験的に運用しているサイト、Start.comが日語対応するとのこと。 AJAXを全面的に使ったマイクロソフトのポータルサイト「Start.com」が日語に対応(CNet Japan) 記事中では、同様のサービスとしてGoogleが提供しているものしか紹介されていないのですが、Netvibesのサービスも推薦したいと思います。 Netvibesの画面はこんな感じ(自分が選択したRSSフィードを登録した後なので、最初はもっとシンプルです): 以下、Netvibesの方を推す理由を順不同で。 (1) RSSで取得した記事の表示方法をカスタマイズできる 上のスクリーンショットのように、表示する記事の数、タイトル、記事の表示方法(いったんサマリを表示するか、直接リンク先を表示するか)が設定できます。 (2) 記事サマリ表示画面が見やすい (NetvibesとStart.co

    Start.comより、Netvibesに1票。
  • Captcha で利益を生むには?

    最近のWEBは何かというと広告ですが、捻ればまだまだ面白いアイデアが出てきそう。Seth Godin がブログの中で、「Captcha を広告として使う」というアイデアを提案してます: ■ Commercializing Captcha (Seth's Blog) 念のため、「Captcha って何?」という方は Wikipedia の解説をお読み下さい。 Seth のアイデアは次のようなもの: 誰でも自由に使える、Captcha サーバを用意する。 Captcha に表示されるのは企業のロゴ。認証を受けるユーザーは、表示されたロゴの企業名を入力する。 サーバの運営は、Captcha として表示される企業からの利用料金でまかなう。 3番目のポイントは明確にそうとは書かれていないのですが、必然的にこういうモデルになるでしょう。PPC型広告のように、「Captcha として表示された回数(もし

    Paul3
    Paul3 2006/12/03
  • 無人でパワーポイント・プレゼンテーション -- Onstream QuickCast

    Micro Persuasion 経由のネタ。なんでも「自動的にパワーポイント・プレゼンテーションを再生してくれるサービス」というものがあるそうです: ■ New Standard in Company Boilerplates (InkDrop) Onstream Media という会社のサービス"QuickCast"。ポケベルが改称されてクイックキャストという名前になりましたが、それとはまったく無関係のようです。いったいどのようなものかというと: まず、パワーポイントでプレゼンテーションを作成する。 それをアップロードする。 専用電話に電話して、ナレーションを吹き込む。 アップロードしたパワポと吹き込んだナレーションをアレンジして、お客様がアクセスするページを作成する。 後は作成した専用ページに、お客様を誘導すればOK(ID/パスワードによるアクセス制限が可能)。 という流れ。こちらに

  • POLAR BEAR BLOG: 「比較サイト + ECサイト」の進化形 -- mySupermarket

    今日の日経MJ経由。イギリスでユニークなネット通販サイトが登場したとのこと。例えて言うならば、「価格比較サイト+ネットスーパー」というイメージです: ■ eコマース最新事情 英国発 -- 品スーパーの価格比較サイト 賢い買物法も指南 (日経流通新聞 2006年11月15日 第9面) 紹介されているのは MySupermarket というサイト。イギリスにある大手スーパーの TESCO(テスコ)、Sainsbury's(セインズベリー)、Ocado(オカド、百貨店系スーパーであるウェイトローズのネット販売事業)、ASDA(アズダ、ウォルマート系列)の4社の価格を比較、さらにその場で買物ができるというサービスです。 流れはこんな感じ。まずは自分の居住地区を示すために郵便番号を入力し、上記4社の中から1社を選びます。するとこんな感じで商品が並べられた画面が表示されて、買物スタート(ここでは仮に

    POLAR BEAR BLOG: 「比較サイト + ECサイト」の進化形 -- mySupermarket
  • 本当のインタラクティブ・テレビ

    金曜日から週末にかけて、「技術力3流・政治力1流」という某SI会社に酷い目に会わされてました。ということで休みなのにクタクタ。こんなテレビがあったら、ストレス解消にいますぐ欲しいところです: ■ Emotionally reactive TV (We Make Money Not Art) 最近よく見ているブログ"We Make Money Not Art"から。タイトルを直訳すれば「感情的に反応するテレビ」となるのですが、これは HiTV という製品(アート作品?)で、怒りを番組に伝えられるというもの。そのインターフェースとなるのが「ボール」。番組を観ていて「つまらん!」と感じたら、専用ボールを画面に投げつけると、番組の登場人物が反応する・・・という仕掛けになっているそうです。 まぁ、半分冗談のようなシステムなのでしょうが、象徴的な行為・分かりやすいモノ(この場合であれば「怒りを画面に対

    Paul3
    Paul3 2006/11/13
  • POLAR BEAR BLOG 「フツーの人には分からない文章」になる原因は?

    僕は外国語学部を卒業し、システムエンジニアとして働いた後にコンサルタント、という経歴なので文系だか理系だかよく分からないのですが、理系の人が書く文章にとまどうことがよくあります。その理由を解説している記事がありました: ■ Geeks: how to write for a non-technical audience (Bad Language) 分かりにくくなる原因+対策を述べているのですが、原因部分だけを抜粋してみるとこんな感じ: 「どうやって(HOW)」ばかりで「なぜ(WHY)」が少ない 細部に関することが多い 専門用語・略語が多い カッコよく・賢く見せようとしている(そのためにわざと難しくしている) 3はいたしかたない部分もあるし、4は個人的な問題のような気もするのですが、確かに「HOWばかりでWHYがない」「細部にこだわりすぎる」というのは思い当たるフシがあります。自分でも気を

  • 今日の5か条

    ブログを始めて分かったことの1つは、人はリスト形式にまとめられた文章が好きということ。例えば「ブログでアクセスを集めるための5か条」のように、ポイントをいくつかにまとめて箇条書きにした記事は、アクセスがぐんと跳ね上がります(ついでにタイトルでも「○ヶ条」のように箇条書きであることを示すと効果的)。確かに理論をずらずらと並べられるよりは、短時間で要点がつかめる形式は便利ですよね(もちろん理論が必要な場合もありますが)。 ということで、よく「ブログを続けるには」「アクセスをあつめるには」的なヒント集には「箇条書きしてみよう」というアドバイスが載っていることが多いですが、いっそのこと全てのエントリを5か条にしてしまおうという潔い(?)ブログがありました: ■ 5ives 43 Folders という Lifehack/GTD 系ブログを運営している、Merlin Mann 氏のブログ。「ハロウィ

  • 1