プロと読み解く Ruby 3.0 NEWS 読書会先月から引き続きクックパッド開発者ブログのエントリーである『プロと読み解く Ruby 3.0 NEWS 読書会』の読書会を行いました。 今回は「式展開を含む文字列リテラルは、frozen-string-literal: true で freeze しなくなった」の項からでした。 Ruby 3.0からは、# frozen-string-literal: true を指定しておくとその後にくる文字列リテラルがすべて frozen な状態となる一方、埋め込み文字列については毎回生成されるから意味がないとのことで freeze されなくなりました。 静的解析基盤が導入された話ではRBSとTypeProfが紹介されました。TypeProfについては kawasaki.rb #092 で読書会を実施したのでそちらもぜひご参照ください。

パーフェクトRuby読書会今回は「10–2–3 クラスの継承構造を調べる」からでした。 Moule#ancestorsであるクラスの継承構造や Module#included_modulesを使用してインクルードしているモジュール、Module#nestingを使用したクラスのネスト構造の取得など、さまざまなクラスの構造を取得するメタプログラミングの手法を学びました。 今回のiruby notebookはこちらです。 https://github.com/kawasakirb/meetups/blob/master/pruby/kawasakirb087.ipynb 次回は「10–2–6 クラスやモジュールからインスタンスメソッドを削除する」からです。 セッションGoogle Colaboratory上でVS Code(code-server)を動かす from Aki Ariga

パーフェクトRuby読書会今回は「10–2–1 定数の値を取得する」からでした。 Module#const_get/const_setを使用してクラス内に定義した定数の値を取得と設定、動的なメソッドの取得方法を学びました。 今回のiruby notebookはこちらです。

Kawasaki.rbは川崎周辺のRuby技術者たちが集まってRubyだけでなく技術に関する何かをする地域Rubyistコミュニティです。 * 過去のまとめ記事 * Slack 注意事項をよくご確認ください。 ## 内容について 時間 |…

パーフェクトRuby読書会今回は「9–2 MethodクラスとUnboundMethodクラス」からでした。前回学んだMethodオブジェクトにはレシーバの情報も含まれていましたが、レシーバ情報を含まないUnboundMethodクラスの作成方法と、オブジェクトにbindする方法とその制限について学びました。 今回のiruby notebookはこちらです。

パーフェクトRuby読書会今日は「7–4 eval」からでした。Karnel.#eval,binding,module/class/instance_evalを通してClassやinstanceを外から変更する方法を学び、より内容がメタプログラミングに寄ってきた感じがありました。 今回のiruby notebookはこちらです。