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ブックマーク / science.srad.jp (3)

  • STAP細胞問題、笹井CDB副センター長が会見 | スラド サイエンス

    STAP細胞問題に関して、理研の笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長の会見が行われた。笹井氏はSTAP論文の主要著者の一人であり、STAP論文不正問題に関しての調査委員会においては捏造、改ざん行為への関与は否定されているものの、指導者立場でありながらデータ等の正当性、正確性を確認しなかったことで、主要著者内でただ一人重大な責任があると認定されている(時事通信)。 まず笹井氏は論文不正を見抜けなかったことへの謝罪を行い、その後、笹井氏に対してあった多くの質問から、それに対して5つの事項で説明を行った。論文に関しては彼は、小保方、若山両氏でまとめて投稿した論文が一度natureに却下されてから、それ以降の修正作業に関わっていたとのことである。この期間はSTAP研究の2年間のうち、最後の投稿までの二ヶ月ほどだけであり、その間に実験方法等の技術指導も行ったということである

  • 地球内部地下 3000 km に未知の層が発見される | スラド サイエンス

    九州大学の金島聡教授が地球の地下、約 3000 km の部分に周囲とは組成が違う未知の層があることを発見したそうだ ( asahi.com の記事、Nature 誌掲載の論文) 。 地球内部は鉄などの金属からなる核 (内核および外核) が中心になり、その周りに岩石からなるマントル、そしてその周りに地殻がある、という構造になっているが、金島教授らが地震波を測定したところ、その速度変化から外核の外側に厚さ 300 km ほどの組成が異なる層があることが分かったという。

    Phinloda
    Phinloda 2010/12/21
    スレが変な方向に行ってるようだが…
  • 高校の化学で習う「ゴム状硫黄の色」は誤り、17歳が確認 | スラド サイエンス

    高校の化学の教科書などで「褐色」と記述されている「ゴム状硫黄」の色が、実際は黄色だったことが 17 歳の高専生の実験により確認された。出版社側も間違いを確認、教科書の修正につながったそうだ (朝日新聞の記事) 。確認したのは山形県の鶴岡高専 物質工学科 3 年の高橋研一さん。 硫黄は加熱 / 冷却の仕方により「ゴム状硫黄」「単斜硫黄」「斜方硫黄」という 3 つの形になることが分かっており、単斜硫黄と斜方硫黄は黄色、ゴム状硫黄は褐色と言われていた。しかし高橋さんは指導教員から「黄色のゴム状硫黄ができたことがある」と聞き、実際に実験で確かめたところ、純度が 99.5 % の結晶硫黄からゴム状硫黄を作った場合は黄色になることが判明。褐色になるのは硫黄中の鉄粉などの不純物が原因だったことを確かめた。 これを受け、高橋さんの指導教員である金綱秀典教授が執筆に参加していた化学の教科書の写真を差し替えた

    Phinloda
    Phinloda 2009/05/03
    純粋なゴム状硫黄は黄色であることがわかった。
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