~/.Xdefaults とは、xrdb でディスプレイに対してリソースを登録して「無い」場合に、XToolkit アプリケーションが起動時にサーバリソースデータベースとして読み込むファイルである。つまり、xrdb -query として、登録済リソースが表示されるような状況では、~/.Xdefaults は参照されない。 リソース設定を ~/.Xdefaults に書いておくと、各Xアプリケーションを実行したときに勝手に ~/.Xdefaults を読みにいってくれる。つまり、Xアプリケーションを実行すると最新の情報が反映されることになる。