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ブックマーク / blogpal.seesaa.net (7)

  • FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」

    日もゲームの話です。 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 結論からいうと、任天堂とSCEの歴史には、非常に面白い点があるので、その歴史について、です。 さて、最初は、ファミコン時代から始めましょう。 先日のエントリで、ファミコンが生まれるまでを扱いましたので、それからの続きとなります。 1983年、ファミコンと、最初に市場シェアを巡って闘ったのはセガのセガ・SG-1000でした。これはアタリVCSと似たインターフェースを持っていました。つまり、コントローラーは、スティックとボタン操作です。 このコントローラーは、そのインターフェースの問題から優れたものとは言えませんでした。ファミコンのほうが優れたインターフェースを持っていたわけです。この二つのハードの価格は同じでしたが、このインタ

    FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」
  • FIFTH EDITION: ゼルダクラシックの「The Hero of Dreams」が凄い、素晴らしい!!!!

    http://www.nintendo.co.jp/wii/rzdj/index.html えー、こないだっから、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの情報が公式にもあがっているわけですが、ゼルダが待ちきれないので、ゼルダクラシックに手をだしてた管理人です、こんばんは。 ゼルダクラシックってのは、要するに、 「PCで再現されたゼルダの伝説が遊べる」 「誰でもゼルダの伝説のシステムを作って新しいクエストを作れる」 フリーソフトです。GUIを使っているので、プログラムとか出来なくても問題なくゼルダが作れるソフトです。 流石に、時のオカリナみたいな3Dのゼルダは再現できていないのですが、スーファミくらいのゼルダであれば、かなりの精度で再現されています。勿論、完全とまではいかず、回転切りとか物を持ち上げて投げたりはできないのですが。 それでも、基的な部分は問題なく再現されており、かなり凄いフリー

    FIFTH EDITION: ゼルダクラシックの「The Hero of Dreams」が凄い、素晴らしい!!!!
  • FIFTH EDITION: ソニーがク多良木氏を見捨てるのはありえないよという話とPS3の話

    今回の“次世代ゲーム戦争”はここが違う 久夛良木氏を見放したソニーの迷走 2006年度 第2四半期  ソニー連結業績 書こう書こうと思いつつ、放置していた話題なんだけど、ソニーの現状について、ちょいっと書いてみようと思います。書こうと思ったのは、上記のいくつかの記事とかのせいもあるんですけどね。 http://blogpal.seesaa.net/article/23648753.html 以前、こっちのページでソニーの財務状態も扱ってみたわけですが、その続き的に逝きますが。 で、まずソニーの第二四半期の財務諸表をざーっとみた感じなんですけど、この財務状態で、PS3とクタタンを見捨てるなんてことをソニーが今やるのは、絶対にありえないんです。 財務諸表が発表される前に、インサイダー防止目的で(多分)、今期のSCEの赤字が2000億なんて発表が出たんで、ひどいことになっているのはわかりきって

    FIFTH EDITION: ソニーがク多良木氏を見捨てるのはありえないよという話とPS3の話
  • FIFTH EDITION: PC-9801の歴史とケータイの進化@web2.0といつか来た道

    SIMロックの解除は犯罪か 池田先生のところで、携帯とSIMロックの話が出ていたので、便乗つーか尻馬して、日は日の携帯業界とPC-9801シリーズの話。 時々、日の携帯市場はガラパゴス進化を遂げた場所だという主張をネットで目にする。 確かに、それはあるかもしれない。 ただ、これは、そんなに珍しいという例でもなく、1970年代から80年代まで日のPC業界もそうだった。 日でパソコンがブームになったのは、1980年代だったのだけれど、日でパソコンが実用に耐えるほどになるには、日語処理ができないといけなかった。 ところが、当時は、ソフトウェアだけで日語処理ができなかった。なので、日のPC市場では、漢字ROMといったハードウェアによって日語処理を行なうようになった。 こういった仕組みが必要だったので、当時の日のPC業界は、かなり特殊な進化を遂げることになった。特に、この日

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  • ハードを支配したインテルと末期のIBM@web2.0といつか来た道

    IBM、MSときて、日は、インテルの話。 インテルはアンドルー・グローヴ、ロバート・ノイス、ゴードン・ムーアの設立した企業で、当初は、メモリの会社だった。 そんなインテルを後のマイクロプロセッサ企業にしたのは、70年代前半のちょっとした出来事だった。 このあたりは、wikipediaにもかかれているので、そちらから引用させて頂くけれど、 インテルが世界で始めてのマイクロプロセッサを開発したきっかけは、日のビジコンという会社が、さまざまな電卓に同じハードウェアで対応できる汎用デバイスの開発をインテルに依頼したことである。実際に開発したのはこのときビジコンからインテルに出向した嶋正利と、インテルのテッド・ホフ、フェデリコ・ファジンらである。 という話になっている。 このあたりは色んなに書いてるのだけれど、そのエピソードが面白くて、テッド・ホフが、タヒチのトップレスビーチにいた時、画期的な

    ハードを支配したインテルと末期のIBM@web2.0といつか来た道
  • FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる グーグル Google 既存のビジネスを破壊する まだ、発売前だが、著者の佐々木さんから上記の 「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」を 頂いたので、書評を上げさせていただく。 発売前だがメールのほうで、読み次第、書評を上げさせて頂きますと約束したし、実際に、エキサイティングなで、書評としつつ、今後のメディア産業についての自分的な考えの整理もしてしまおうと思う。 はてBでも話題になったdanさんの すべてを一度懐疑していく もあわせて、読んでいただくと、この二つの、「ウェブ進化論」と「グーグル Google」に興味をもっていただけるのではないかと思う。 この二つのは、あわせて読んだほうがいい。特に、今度のメディアビジネス、あるいは広告と関係する方には是非ともお奨めする。広告を作る人にも、自分で広告を出したいという人にも是非読ん

    FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。
    Phys
    Phys 2006/04/16
    必見
  • ITネットワークのインフレとデフレ

    「ゴールド」を呼んで以来、つらつらと考えていることなのだが インターネットというネットワーク内においても、 またネットワーク解析上においてもやはりインフレ・デフレは 存在するのではないかという事。 ネットワーク解析は、リンク・ノード・ハブの三つの主要概念から成る。 スケールフリーネットワーク 現実世界の経済ネットワークにおいては、ノードとは製品・サービスであり、 リンクが貨幣となる。あらゆるノードは、貨幣というリンクによって結ばれており 貨幣によって、その交換が速やかに行われる体制を取っている。 インターネットにおいては、ノードとはHPやブログなどの情報源であり、 それは、リンクによって結ばれている。 さて、インフレ・デフレとは、ネットワーク解析で説明するとどうなるのか? インフレーション 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 現実世界でのインフレは、ウィキぺディ

    ITネットワークのインフレとデフレ
    Phys
    Phys 2006/02/19
    極端な当て嵌めみたいだがおもろ
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