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ブックマーク / snakefinger.hatenablog.com (2)

  • 「Pixiv」を退会しました。 - POP2*5

    ちょうど昨年の11月、マンガ原作の仕事ができないかと各所に相談していた折り、メディア・ジャーナリストである知人のT氏より、新しいコミック・メディアとして紹介されたのが「Pixiv」だった。ハンドルネームで登録して、自分の作品をアップし、ギャラリーによる採点やコメントなどがもらえるという「絵描き限定SNS」のようなもので、約1年これに付き合ってさまざまな面白い体験をさせていただいた。ただ、いわゆる過度な「萌えブーム」の折り、世俗の監視から逃れたここでの人気コミックというのが、かなりヲタク向けに自己完結した、ハレンチでいきすぎたものばかり。それにたじろいで「何だこれは?」とまわりに聞くと、「そりゃアンタ、コミケに大人が乗り込んでいくみたいなものじゃん」と、あまりのマンガ界の知識の疎さを諭される始末(笑)。でもまあ、それなりに発表の場として楽しませていただいていたんだが、やっぱり萌え系のいわゆる

    「Pixiv」を退会しました。 - POP2*5
  • 「オッ!」と驚く歌謡曲、アニメ劇伴の正体。「80年代日本アレンジャー列伝」 - POP2*5

    今から20年前、私の編集者としてのキャリアが『ニュータイプ』(角川書店)というアニメ雑誌から始まったことは以前にも触れた。元『美術手帳』の編集者が立ち上げた『ニュータイプ』はかなり個性的なアニメ雑誌だった。だが、黎明期のアニメ雑誌界はこれに限らず、ツルシカズヒコ氏が在籍していた『OUT』(みのり書房)、ヤクザ情報誌との出版社として有名だった徳間書店から出た『ニュータイプ』(前身は『テレビランド』)など、もともとどの雑誌もアニメ知識ゼロな編集屋が立ち上げたものばかりだったという。実はツルシ氏は、私を今の会社に迎えてくれた張人であり、元々は『宇宙戦艦ヤマト』より野球が好きな、エッチな雑誌の編集者だった人である。みのり書房時代の武勇伝をよく聞かせてもらったのだが、中森明夫氏、赤田祐一氏といった、あの週刊誌で書いていた面々は、ツルシ氏が『OUT』編集者だった時代からの長いつきあいなのだ。ツルシ氏

    「オッ!」と驚く歌謡曲、アニメ劇伴の正体。「80年代日本アレンジャー列伝」 - POP2*5
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