化粧品・健康食品販売のナガセビューティーケア(東京都中央区、三瀬隆司社長)が、20~50代の働く女性500人を対象に、「感情と脳の疲れ」について調査を行ったところ、「ときめき」を感じている人が最も少ない年代層は40代であることが分かった。 「ときめきを感じることが必要か」との問いに対し、全体の92・4%が「必要」と回答。必要な理由については「若々しくいられる」「楽しくなる」「生活に張りが出る」が上位に。しかし、実際に最近、ときめきを感じた人は全体の46・2%で半分以下だった。 年代別では40代が36%で最低。既婚・未婚別では既婚女性は約6割の人が、ときめきを感じていない。「昔のほうが、ときめきを感じた」と答えたのは7割超で、「今も昔も、ときめきを感じる」と回答した人は2割に満たなかった。