画期的な出来事だったわりに知られていないのだけど、10月18日、参議院決算委員会で、松浦大悟議員(民主党)が「性的マイノリティ」などへの対応について政府に質した。大臣がそうしたマイノリティの存在を前提として答弁をしたのは(たぶん)初めてのことで、これはまさに歴史に残る快挙だった。その様子は以下で見ることができる。 ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm12507903 参議院インターネット審議中継 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 誰かが何かをすると必ずくだらない「批判」をしないではいられない輩は多いが(←こういう手合いが、ふつうの人を運動から遠ざけている)、そういう雑音は気にしないでいい。「批判に開かれている」ことは大事だが、あまりにもレベルの低い「批判」なら批判的に無視することもあって