K.K.作
http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20070524#p1(東映70年代傑作選 アヌトパンナ・アニルッダ) なんということだ!! シネマアートン下北沢が「東映70年代傑作選」と称して、東映暴力アクション映画を3週間に渡って上映するらしい。いいなあ……。 どれもお勧めなのだが、個人的に一番好きなのが深作欣二監督、松方弘樹主演の「北陸代理戦争」(77年)だ。たぶん日本映画の中で5本の指に入るくらい好きだ。 「仁義なき戦い」が記録的なヒットを飛ばし、東映は実録ヤクザ路線を突き進んだのだが、「北陸代理戦争」はその実録路線の最後を飾る作品だった。「仁義なき」の焼き直しだとか出がらしのようだと言われ、また75年の深作作品「仁義の墓場」のほうがカルト的な人気を得てしまったのだが、「北陸」もまた深作欣二らしい個人主義思想とパンク魂が爆発した傑作だと思う。それは製作された70年後
先日、貴方の監督最新作「恋愛睡眠のすすめ」を拝見しました(@シネマライズ)。色々と思うところがありましたので、手紙にしたためさせて頂きます。 貴方の名前を認識したのは、チボ・マットの「sugarwater」のPVだったでしょうか。いや、ビョークの「hyperballad」だったかもしれない。ダフトパンクの「around the world」だったかもしれない。私が一番クラブなどに入り浸っていた90年代後半、気になるアーティストのPVはほぼ貴方の手によるものでした。そこに集う友人達の間で、貴方のビデオが「いかにクールか」という話を、しきりにしていたような気がします。 MICHEL GONDRY videography そして2002年。貴方は、満を持して映画界に殴り込みをかけました。「ヒューマンネイチュア」。正直に言わせてもらえば、私はこの映画をあまり楽しめませんでした。貴方のPVを一つでも
『明日、君がいない』97点(100点満点中) 2:37 2007年4月21日、渋谷アミューズCQNにてロードショー 2006年/オーストラリア/99min./配給:シネカノン ほかのどんな巨匠にも作れない映画を目指した点が立派だ この職業をやっていると、毎日各社から膨大な数の試写状が届く。ためしに今手元にあるのを数えてみたら40枚以上あった。非常に残念だが、物理的な時間不足によりそのすべてを見ることは出来ない。やむなくスケジュールに合う中から、何か気になる作品を選ぶことになる。 私が『明日、君がいない』の試写会に行こうと思い立った最大の理由は、この映画の監督ムラーリ・K・タルリは、なんとこの映画を19歳のときに作り始めたという一点にあった。しかも、カンヌ国際映画祭で好評だったという。アカデミー賞よりカンヌの評価に共感する事が多い私としては、どうしてもこの作品を見ておきたかった。 舞台は現代
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