Microsoftが新しい開発言語に取り組んでいる。その言語は「D」と呼ばれ、アプリケーションのモデル作成を容易にする、とMary Jo Foley氏がZDNetで報じている。 同氏は、Dを「非開発者を対象とした宣言型言語」とブログの投稿で述べている。 モデリングとエンドユーザープログラミングは、Microsoftの開発ツールへの取り組みにおいて大きなテーマとなっている。 アプリケーションのモデルを作ることで、開発時間が短縮され、アプリケーションの配備と運用が稼働後に簡単になる。 エンドユーザープログラミングは、アイデアとしては以前から存在するが、マッシュアップの時代において徐々に現実味を帯びてきている。マッシュアップでは、異なるウェブフィードからのデータをひとつのウェブページに統合できる。 Microsoftの開発者グループは2007年、マッシュアッブビルダのPopflyをリリースした。