タグ

ブックマーク / courrier.jp (3)

  • 「ヴィム・ホフ・メソッド」には効果があるかもしれない 新研究で示唆 | “冷ややか”なツッコミも…

    氷風呂に飛び込んだり、わざと大きく息を吸ってから止めたり──「アイスマン」ことヴィム・ホフの信奉者らは、こうした訓練がもたらす身体的・精神的なメリットを熱烈に支持している。 そうした訓練がじっさいに体内の炎症レベルを下げるかもしれないことを示す新たな研究が発表された。その一方で専門家らは、「ヴィム・ホフ・メソッド」の実践にはリスクがないわけでないと強調する。 ホフはオランダ人のアスリートで、氷の下を泳いだり、氷雪のうえを裸足で走ったりなどで新記録を出した業績で最も知られている。最近では、意識的な呼吸や寒冷暴露の習熟に専念する独自のテクニックで一大ビジネスを築いており、そのコースは世界中で受講できる。 「ヴィム・ホフ・メソッド」実践者に見られた変化 これまでの研究でも、こうしたテクニックの生理的・心理的な効果の評価が試みられたものの、ほとんどの場合、確固たる結論を出すには規模が小さすぎた。

    「ヴィム・ホフ・メソッド」には効果があるかもしれない 新研究で示唆 | “冷ややか”なツッコミも…
  • 女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている

    クレール・ジボーは、男性優位のクラシック音楽界で、半生をかけて性差別と闘ってきた。彼女の次のターゲットは、男女間の賃金格差と年齢差別だ。 映画『TAR/ター』(日公開は2023年5月12日〜)で注目が集まった「女性指揮者」。その先駆けとして活動してきたジボーが、インタビューで自らのキャリア、『TAR/ター』の感想、クラシック音楽界における性差別について語る。 ケイト・ブランシェットがタクトを振る強気な女性指揮者を演じ、アカデミー賞の複数部門にノミネートされ、世界的に大注目を集めている映画『TAR/ター』。この注目度の高さはおそらく、主人公の姿が斬新だからだろう──最近まで、指揮者という職業はほぼ男性が占めていたのだから。 一方、現実世界のフランス人指揮者クレール・ジボーは、業界にひそむジェンダーの壁と闘い続けてきた。2019年、ジボーはパリで女性指揮者の大会「ラ・マエストラ(La Mae

    女性指揮者クレール・ジボー「『TAR/ター』の主人公が男性だったら、これほど衝撃的ではなかったはずだ」 | 現実のクラシック音楽界には、ジェンダーの壁が根強く残っている
  • 心理学者ハワード・ガードナー「小学校の低学年と最初の職場は、美徳を身につけるうえで最も重要だ」 | アリストテレスの時代からわかっていること

    ハウイーが地元の教師やラビに勧められてニュージャージー州のスティーブンス工科大学(SIT)が実施するテストを受けたのは13歳のとき。テストは、性格、職業上の技能、願望などに関するものだった。彼の知能は高そうに思われたため、両親はそのレベルを知りたかったのだ。だが、ハウイーに突出した「事務能力がある」とSITの臨床医長に告げられるとは、誰も予想していなかった。 「どうやら私が得意とし、とりわけ上手くこなしたのは、当時も今も私が“機械的”とみなす作業だったようだ」と、ハウイーことハワード・ガードナー教授(79)は記している。ちなみにこのテストは、「訓練されたサルやハトにもできるような」ごく基的なパターンを識別する設問からなっていた。 自己を肯定するためか、それとも事務の仕事に就く将来を避けるためか、ガードナーは心理学を学ぶことにした。そしてその後、まさに子供と大人の認知能力について研究するよ

    心理学者ハワード・ガードナー「小学校の低学年と最初の職場は、美徳を身につけるうえで最も重要だ」 | アリストテレスの時代からわかっていること
  • 1