「火のない所に煙は立たない」なんて言いますが、金魚鉢が凸レンズとなって太陽光線集めて火事になった〜なんて事例もある。つまり「火のない所にも煙は立つ」。つまり、煙を立たせるのは歪んだ視線だという事ですわ。偏見はなくしたいものですね。

最近Twitter眺めたりブログ読んだりしていると、 「伝えたいことがある時は汚い言葉は使わない方がいいんじゃないかなぁ」と感じることが多いです。 自分もブログを書くようになったので、自戒を込めて考えをまとめておこうと思います。 汚い言葉のエネルギーすごい 汚い言葉や過激な言葉の与える印象ってすごく強いです。 政治の話題だと特にありがちなんですが、例えば「老害は引退しろ」とか「馬鹿な政治家に任せてられない」とかよく目にするんですけど、すごく目立ちますよね。主張や印象がどうかは置いといて、とりあえず目立つ。 そう考えると、汚い言葉のエネルギーはやはりすごいなぁと思うわけです。 汚い言葉を使うと伝えたいことがブレる エネルギーはすごいんですけど、どうも主張が伝わってこないなぁと感じてしまうことが多いです。主張したいことに意識を向けてみるとそんなに悪いことは言っていないのに、言葉の汚さの方に気が
このエントリーで1万4000個目。ネタは「まとめサイト」! 私もまとめサイト見てたことあったし そのときは楽しかった でもまとめサイトの中の人はガラスのハートだってわかった ホンモノみたいだけど 転載禁止がいっぱいになって なにもできず全て終わり ※ 私は零細サイト この日記の月間PVは最近350万ぐらいです。 「個人サイト」と見たら数が多いかも知れませんが「2ちゃんねるのまとめ」と見ると零細です。中堅以上のまとめサイトだと普通に月間1000万いってますからね、連中は。彼らは相互リンクやアンテナサイトでPVを回しあっています。 2ちゃんねるのまとめサイト管理人が集うスレッドを見ると「面白いスレの見つけ方」や「わかりやすく見せる編集方法」といった議論はなく、「どうやったらアンテナサイトに入って、PVを流してもらえるか?」という話ばかりしていて、読んではガッカリしてました。 私は2ちゃんねるが
“悪口”と“批判”は違うものですけど。 書き手がちゃんと根拠を持って「これは“批判”だ!」と書いた内容でも、読み手が気に食わなかったら「これは“悪口”だ!」となってしまうものなので―――“悪口”も“批判”も、一緒くたに“対象に対してネガティブな発言”としてこの記事では扱わせていただきます。 私は2011年のE3前後から、2年以上ずっと「Wii U面白そうだね!」「この機能があればあんなこともこんなことも出来るね!」という期待の記事と、実際に発売されてからも「Wii U面白いね!」「この機能をこう使うとこんなことが起こるんだよ!」という紹介の記事を書いてきました。 良い機会だから数えてみます。 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23…… これらの記事は、ハッキリ言って「アクセス数はムチャクチャ低い」です。 大手個
去る1月11日金曜日、プログラマー兼活動家のAaron Swartz氏がニューヨーク市で自ら命を絶ちました。昨年の夏、Aaron氏は米Lifehackerに彼の偉業である「Raw Nerve」シリーズに関する記事2つの掲載を許可してくれました。彼のニュースを聞き、記事の再掲載を決めました。 1840年代の病院では妊婦の死亡が跡を絶ちませんでした。ウィーン総合病院に初めて設立された産婦人科では、産後の発熱により10%もの妊婦が命を落としていました。しかし、次にできたクリニックの死亡率は4%であったため、このクリニックへ入れるようにたくさんの妊婦が必死に願っていました。ウィーン総合病院に入ると聞いた妊婦の中には、道で出産する決断をした人までいたそうです。 ウィーン総合病院でアシスタントをしていたセンメルヴェイス・イグナーツ氏は何とかふたつのクリニックの違いを探そうとしていました。彼はあらゆるこ
「批判する人」って、まじダサい。/「批判される人」になろう - デマこい! ま、色んな人がインターネットにはいますよね。 よく練られた問題提起をする人もいれば、ユーモアの利いたツイートを連発する人もいます。かと思えば、有名人blogのコメント欄でクソな書き込みを繰り返す輩や、ほうぼうに喧嘩を売って回る狂犬のような人もいます。そういった、混沌としたインターネットの風景を毛嫌いする人もいるでしょう。私も、瘴気の強すぎる場所は苦手です。 例えば、誰が見ても建設的とは思えないような、しかも的外れな批判をtwitterで垂れ流している人がいるとしましょう。というか、ネットにはそういう人が一定数いますよね。ネットで一番無残なタイプのひとつですが、そうせずにはいられない当人には相応に大変な「事情」があるのでしょう。 日頃、何気なくスルーしているネットイナゴ達にしても、ふと立ち止まって“なかのひと”の生に
前のエントリ作家にとっての批判と技術者、研究者にとっての批判の続き。 卒業研究のために配属された学部生にとにかく早く学んで欲しいことは、先生や先輩が行う批判や指導の対象は「あなた」ではなく、あなたの「行為」「発言」「表現物」であるということ。これをできるかぎり早く学び、そして、自分に言い聞かせるようにしないと毎日連打される批判に押しつぶされて、自信喪失して、研究室に来なくなってしまうことになる。 一方で、私自身に言い聞かせていることとしては批判対象は人ではなく、その人の「行為」「発言」「表現物」にするということ。その人自身への批判は多くの場合は良い結果を生むことがない。また、ある人の「行為」「発言」「表現物」を批判するときでもできる限りその人が納得できるように批判を展開することも心がけている。 自分自身と自分自身の行為、発言、表現物を区別する訓練は、ある一定の条件のもとでは、自分がどういう
『もし批判にさらされたら、とりあえず』(Ockham’s Razor for Engineers)を頷きながら読みました。 もしブログに書いたものを批判されたら、どうしたらいいんだろうね、ということで考えたことを書いてみたいと思います。 1.まずは冷静になる 2.相手の文章を冷静に読む 3.自分が書いたものを読み返す 4.批判は批判として受け取る 5.ひとりで抱え込みすぎない 6.ブログから離れ、冷却期間をもつ 1.まずは冷静になる まずは落ち着きましょう。 思いがけない言葉がきて、慌ててしまうことあります。 が、まずは落ち着くことだと思います。 2.相手の文章を冷静に読む 相手の文章を冷静に読む。 相手が何を言いたいのか、何故そういう批判をしてきたのか。 相手の視点に立ってみると、もしかしたら頷ける部分参考になる部分も出てくるかもしれません。 相手には相手の言い分がありますが、それを鵜呑
1.深呼吸をひとつ。 2.「そうですね」ととりあえず言う。「そうですね」というのは、YesでもNoでもない。自分を、とりあえず相手の意見を受け止めた態度、のように見せることができる。相手がどうとでもとれる、そして、自分の結論を保留にできる便利な言葉。 3.相手に、解決の糸口、もしくは代替案を出せるか聞き返してみる一緒に考えてくれる、悩んでくれる*1、解決の糸口や代替案がかえってくる場合は、信頼できる人。まともな答えがかえってこない場合は、ただたんに批判するのが目的であって、問題解決をする気がない人がものを言っている可能性がある。とりあえず話だけは聞いておいて、それが正しいかどうか、有用であるかの判断は保留にする。ノートのよーな外部記憶に書いてしまって、頭脳からはとりあえず捨てるのも手。 4.「参考になるわ、ありがとう」と言う批判をしてきた相手に、あえてお礼を言って、相手の攻撃的な姿勢のエネ
こんにちはこんにちは!! ネットの書き込みってなんだか否定意見が多いと思いませんか…! だからぼくも2chとかには怖くて近づけません>< たぶんネットとかで「いちいち何かを書き込むこと」って、 結構エネルギーがいるんですよね。 でも人ってたぶん、肯定する時よりも、 否定したいって思った時や、否定されたことを否定したい時に出るエネルギーの方がすごく強いんじゃないかな。 ちょっといいなーなんて思っても、 肯定する時は、なかなか「いちいち何か書きこむこと」ができなかったりするんですよね。 だからどうしてもネットでは否定の方が多く見かけるんじゃないかなーなんて思います! 例えばfacebookには、みんなの書き込みの横に「いいね!ボタン」っていうのがついていて、 書き込みをみた人がワンクリックで「いいと思ったよ」ってことを伝えられるわけなんですが、 これ「いいね」って言葉の選びかたも含めて、 シン
先日、とある方とお会いしたときに「あんなキツい批判じゃなくて、もっと人を喜ばせるような文章を書けばいいのに」みたいなことを言われました。 「お前の言ってることは分からんでもないが、言い方がキツすぎる」というのはたびたび指摘を受けることでして。「言ってることは分からんでもない」とまで言ってくれる方(中には僕の言うことを全く受け付けない人もいますからね)が「キツすぎる」というのだから、世間様には相当キツく見えているんでしょうね。 そこは自覚が足りないのかもしれません。僕的には、より効果的に自分の考えを伝えようとしたらこうなったというだけの話なので。 でもまあ、相手がリアル知り合いだったらもう少しオブラートに包むかもしれません(ぉぃ 閑話休題。 何かを批判するということは、果たして本当に意味がないことなのでしょうか? たまに「本人に直接言えばいいだろ」みたいなことを言う方もいらっしゃ
この blog、割と結構好き勝手に書いていることもあって、ダメな作品には平然と「ダメ」って書いちゃうわけなのですが;、そんなスタンスを取っていると必ずと言っていいほど出てくるのが「そこまで書かなくてもいいじゃないか、もっと気楽に楽しんだらいいじゃないか」という意見。その多くは匿名投稿として送られてくるのですが、星の数ほど blog が出来たり Twitter に移行しているせいか、最近はあんまり見かけていなかったのですよね。が、数日前に久しぶりにそんな書き込みがあったので、たまにはこれに関して書いてみてもいいかな、と思ったり。や、割と大切な話なんじゃないかなー、と思ったりするので。 ■ 「プロ」に対するリスペクト 作品に対して辛辣な意見を述べる人に対してよく言われる意見に、「あなたに同じものが作れるのか? 作れないんだったらそんな偉そうなこと言うな」というものがあります。が、そもそもこれは
この後芸人報道3週分見て今は 有田山崎のひきだし太郎見てます。 頂いたのに見れずに溜まってた番組を 少し時間に余裕のあるこの11月で一気に見る予定。 こんだけ見てても今日ブログ更新できる程余裕あるのは ここ最近なかったので新鮮。ちなみに今日の更新も頂いたものから。 一週間連続更新4日目! ■ とんねるずのみなさんのおかげでした(9/30) ■ モジモジくんSPにて貴明がアレについて またイジってたということでしっかり記録に残しますw しかも去年のムダベストテンとほぼ同時期、 一年ぶりにやってくれたってのが面白いですね。 激辛ワサビ入り寿司のロシアンルーレットに AKBの板野が挑戦するところでその事件は起きます。 石橋「板野ちゃんなんだっけ?なんのコマーシャルだっけ?」 板野「イトーヨーカドーです」 全く愛想なくボソッと返す板野。 速攻で止めに入る後輩達w 確かに普通に酷かったと思うw 石橋
ブログの運営のことでこれだけ悩んだのは久しぶり。いろいろ悩んだけどね。もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。ということにしました。 承認制というのは、コメントを書き込まれてもすぐには反映されないということです。私が判断して、これはないんじゃないかなというコメントはブログに反映しません。せっかく書いていただいたコメントも、私の承認がないかぎり、コメント欄に表示されないことになります。「死ね」と書かれたコメントは表示の承認をしません。みなさんからいただいたコメントを表示するかしないかは私が責任をもって決めます。 そして、もう一つ。ブログを持っているみなさんも、これから持とうとしているみなさんも、コメント欄を承認制にしたほうがいいですよ、とお勧めします。 「でも私の使っているブログじゃできません。はてなダイアリーにはそんな機能がないんです」という場合は、そんなブロ
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/11(月) 16:08:38.81 ID:jlXjsKyj0
2010.09.21 面白半分に石を投げている事に気がつかないと・・・ (10) カテゴリ:カテゴリ未分類 自分の立場を理解した上での、覚悟の上でのこういう発言だと思いますが(ツイッターで迂闊に情報を漏らすような発言とは違いますので) 上記の方もいわれていますが、ここ最近の、特に2ちゃんの情報を集めたゲーム系情報Blogの記事はあまりにもひどい、と感じています。これは同業者である事以上にゲーム好きとして。 しかもそれが単なるアングラのコミュニティーであるのであれば問題ないのですが、アクセス数が大きくなると、本当にデマ発生装置として影響を与え始める。特に発売前のソフトであれば買おうかどうしようか迷っているお客さんの足を、確定しないような情報で引っ張る。しかも本人(管理人)は情報がウソだろうが本当だろうがアクセス数さえ増えればOKの立場。 なんだかすごく「気持ちの悪い」ものです。 この手の話に
ども、あけましておめでとうございます。年が明けても相変わらずな感じで行きますが、今回は珍しく続き物です。続き物というか、相も変わらず戯言です。戯言というか、論理を放棄し、言葉の断片をちぎっては投げちぎっては投げ、という様相を呈しております。どうでもいいね。ゆるふわでいくぜ。 前回の記事、世界はROMで出来ている。 のラストで、以下のような言葉を投げておいた。 不要なフィールドでまで戦わなくて良い。相手の挑発をことごとく買ってやる必要はない。全ての問題に立ち向かわなくて良い。捨てるべきものは捨ててやれ。肩の荷を下ろして、自分の持っているもの、本当に取り組むべき問題に目を向けてやれば、それでいい。当事者でないことは必ずしも罪ではない。あなたも私もROM上等、世界はROMでできている。 世界はROMで出来ている。 - ミームの死骸を待ちながら 否定されることを恐れる必要はないし、否定することに後
「京都オフィスを3倍に増床する」というプレスリリースが出ましたが、はてなはいま変革の時期にあります。2008年に京都へ移ってきて2年半が経ち、その間メンバーの採用や入れ替わりもありましたが、7月から実質的に新体制で新しい戦略に向かって進み始めています。良い機会ですので、今後はてなのサービスを提供していくにあたって、最低限守っていきたいことを紹介したいと思います。 使って満足 使って安心 速くて安定したサービス 最低限この3つを守っていきたいと思います。 1. 使って満足 まず第一に「使って満足」。ユーザーの皆さんに使って満足して頂けるサービスであることが基本中の基本です。もちろん今までもこれを心がけてやってきましたが、改めてこの「使って満足」を一番の基本に置きたいと思います。 サービスを長く提供していると、ユーザーさんとの距離や感覚がだんだん離れてしまう事があります。ふと気付くとサービス提
今、日本のブログでは、コメントやトラックバックについて、非常に開放的な方針を掲げて運用しているものが多い。特に、寄せられたコメントやトラックバックを削除することは、よほどのことがない限り禁忌とされがちである。下手に削除すると、「都合が悪いことを書かれたから消したのだ」などと批判され、さらに炎上を招くことがある。 わたしもこれまで、自分のブログのトラックバックポリシーなどを表明してきた。それは非常に開放的なものであった(「絵文録ことのは」のトラックバック・ポリシー [絵文録ことのは.]2005/05/24など参照)。 しかし、今、わたしはあえて、このブログの運営方針として、以下のポリシーを掲げることにする。 このブログに寄せられたコメント・トラックバックは、原則として削除します。 ただし、管理人が消すのを面倒くさがったり、関心を持ったりしたコメント・トラックバックは残ることもあります。 ■開
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