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批判対象は「行為」「発言」「表現物」としよう - 発声練習
前のエントリ作家にとっての批判と技術者、研究者にとっての批判の続き。 卒業研究のために配属された学... 前のエントリ作家にとっての批判と技術者、研究者にとっての批判の続き。 卒業研究のために配属された学部生にとにかく早く学んで欲しいことは、先生や先輩が行う批判や指導の対象は「あなた」ではなく、あなたの「行為」「発言」「表現物」であるということ。これをできるかぎり早く学び、そして、自分に言い聞かせるようにしないと毎日連打される批判に押しつぶされて、自信喪失して、研究室に来なくなってしまうことになる。 一方で、私自身に言い聞かせていることとしては批判対象は人ではなく、その人の「行為」「発言」「表現物」にするということ。その人自身への批判は多くの場合は良い結果を生むことがない。また、ある人の「行為」「発言」「表現物」を批判するときでもできる限りその人が納得できるように批判を展開することも心がけている。 自分自身と自分自身の行為、発言、表現物を区別する訓練は、ある一定の条件のもとでは、自分がどういう
2008/02/10 リンク