2015年9月29日のブックマーク (2件)

  • 個人で仕事をしている人は時間を「事業資産」と考えている:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ

    「来てもらえないでしょうか?こちらの考えていることをお話ししますので。」 電話越しに嫌な予感がしました。だいたい、こういうご依頼を頂くときは、「考えていない」場合が多いのです。 ある大手電子機器メーカーの技術管理部門にいるという男性からITトレンドについて研修をしたいので、相談にのって欲しいというメールをいだきました。そこで、まずは研修の目的や対象者、イメージしている研修内容など、人の意向を伺おうと電話したのです。しかし、先方は、とにかく来て下さい、来たら話しますからの一点張りで、何も応えようとしてくれません。 行くのが嫌なわけではありません。ただ、手ぶらで行くのでは効率が悪いので、まずは概要だけでも伺いたたき台を用意しようと思ったからです。しかも、場所は東京郊外にあり、1時間ほど電車に揺られ、その後はバスかタクシーですから半日は潰れてしまいます。だから少しでも効率よく話を進め、すぐにで

    個人で仕事をしている人は時間を「事業資産」と考えている:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
    ProjectK
    ProjectK 2015/09/29
    もっともだしそうならないよう気を付けようと思うのだが、一方で「ウチの商品が売れないのは消費者がこの良さを理解できてないから」というメーカーの担当者の嘆きに近いような気がしなくもない。
  • ボッシュの人とラインが連携する工場:日経ビジネスオンライン

    ドイツがモノ作りの刷新を試みたのは今回が初めてではない。「ジャスト・イン・タイム」や「カンバン方式」に代表される「トヨタ生産方式」が世界のお手になった1980年代。めきめきと力を付ける日企業への対抗策として、「CIM(コンピューター統合製造)」という考え方が流行した。コンピューターを徹底活用して、モノ作りの効率を高めようとした。 だが、この取り組みは失敗に終わった。ドイツ北部ブロムベルクにある産業機器大手、フェニックス・コンタクトで生産技術を担当するオラフ・グレイザー氏は振り返る。「あの時は人を排除しようとしたのが間違いだった」。 「人の排除」への反省 人の仕事をすべてコンピューターと機械に置き換えようとしたことで、投資が過大になったのだ。知恵を出してモノ作りを支えてきた従業員の支持も得られず、活動は尻すぼみになった。 学識者を中心に議論が始まったインダストリー4.0の構想には、かつて

    ボッシュの人とラインが連携する工場:日経ビジネスオンライン
    ProjectK
    ProjectK 2015/09/29
    「カスタムメードは高いという常識が覆れば、消費者であれ企業であれ、それを求めるようになるという確信があるのだ。」さて、カスタムメードが高いという常識はどちらの思い込みだろうか。