2006年10月5日のブックマーク (2件)

  • 池田信夫 blog:効率の高すぎる政府

    橘木氏のでも論じられているが、日の国民負担率は37%と、OECD諸国の中でアメリカに次いで低い。今の財政赤字をすべて増税でファイナンスしても50%に満たず、先進国では最下位グループだ(経済財政白書)。だから小泉政権でも「小さな政府」というスローガンはやめて「簡素で効率的な政府」などというようになり、安倍政権では「筋肉質の政府」という変な表現も出てきた。しかし行政の効率を公務員(独立行政法人などを含む)の人口比率で比べても、日は1000人あたり35人と、OECDで最低だ。つまり数値的な国際比較で見るかぎり、日はすでに効率的な政府なのである。 質的な問題は財政負担ではなく、むしろなぜこのように効率が高いのかということだ。たとえば、かつての金融行政は、ほとんど銀行・証券業界の業界団体による「自主規制」で運用されていた。大蔵省はそれを監督するだけだったため、SECの数十分の一の要員で規

    PuHa
    PuHa 2006/10/05
    いざこざを極力避けるため行われる調整。自由度を損ない経済的な効率が悪くなる。官吏の仕事とされてきたことを司法の仕事にしようというエントリー。
  • はてなQより 過去をくよくよ振り返らず生きるには - finalventの日記

    ⇒人力検索はてな - 過去をくよくよ振り返らず前向きに生きるのに心がけていることを教えて下さい。 私の場合。 どうも前向きに生きようと意識するのは、根的に間違っているのでないかと、経験的に思うようになった。 この問題は、一種の睡眠不足と類似なのではないかと。寝たりないと眠いみたいな。 で、どうするかというと。 くよくよ振り返るとき、その心を見つめるというか味わう。身体で味わうというか。 すると、その時折になにか微妙な差みたいなものや、根っこみたいのがあり、それが、なんつうか、自然に薄れるまで待つ。雨がやむのを待つように待つ。 なんとなく気分が変わるまで待つ。 あるいは、ちょっと散歩したり、屋に行ったり、飯いに行ったりする。 コツは気晴らしのとかiPodとか持たないこと。瓶のなかに綿で詰めるように脳に詰める情報を持たないこと。ぶらりと、ぶらぶらと。だまって、しばらく。 で、少し前を向