2006年12月26日のブックマーク (6件)

  • 収税係 is coming to home! - R30::マーケティング社会時評

    ♪You better watch out, You better not cry, better not pout, I'm telling why. The 収税係 is coming to home♪ というクリスマスらしい陽気な音楽にのって(嘘)、我が家に警察ならぬ市役所から未納住民税の取り立て係がやってきた。追徴金の額は1億1600万円…じゃなく、3000円である。 彼女(たぶん60歳ぐらいのおばさん)は、2カ月ほど前にも1度我が家に来られたのだが、僕が「どういう理由で追加の税金を納めなきゃいけないのかちっとも分からないので、その理由を説明してください」って言ったら、ほぼ即答で「今分からないので、調べてきます」と去っていったのである。そして待つこと2カ月。彼女はきっと、あれから東京・霞ヶ関の財務省内部に決死の覚悟で潜入し、2カ月の内偵を終えて僕の質問に答える物証をつかんできたに違

    収税係 is coming to home! - R30::マーケティング社会時評
    PuHa
    PuHa 2006/12/26
    確定申告では複数の職員に尋ねましょう。へー。
  • 吉本隆明は「いま考え中」と - Aquarian's Memorandum

    隆明と笠原芳光の対談「思想とは何か」(春秋社 2006/10) を読んだ。気楽に読め、面白かったが、対談だから、そう深くはない。内容も、悪くいうと、つまみい的だから、それをあれこれ紹介することもないだろう。一カ所だけ、自分がぼんやりと感じていることをうまく表現してくれているな、と思った部分があったので、書きとめておこう。思想の将来について、とくに科学の進歩と対比しての思想の将来について問われて、こうだとうまいことをいえない。いえないのが当で、何かえらそうなことをいっているのにはウソがある、というのだ。 対談の最終回で「思想の未来」をテーマにする中で、笠原がポストモダンの人が盛んに使う「知」という言い方にネガティブにふれたあと、未来に向かう思想はどうあるべきかを質問すると、吉はこう答える。 いや、それは難しいというか、ただいま考えています(笑)、という感じです。(・・・) 「知」と

    吉本隆明は「いま考え中」と - Aquarian's Memorandum
  • 創造的労働者の悲哀 - 内田樹の研究室

    興味深い記事を読んだ。 12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。 学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。 あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。 この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。 個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。 東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。 だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。 新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。 オフィスにばりっとし

    PuHa
    PuHa 2006/12/26
    労働を義務と考えることが嫌で反抗したいと思っている。救いはどっかのgeekがいってた「すばらしい仕事と稼げる仕事は違う」っていう思想なんじゃないかな。
  • 暴論:「正義の味方」こそ規制すべきなのではないか - H-Yamaguchi.net

    正確にいうと、まったく根拠のない話ではない。以前メディアにも登場したが、ヒーローものが子どもの攻撃性を助長する、というお茶の水女子大の坂元章教授の研究。この分野は専門外だし、坂元教授自身も「さらに検証していく必要がある」と述べているようなので、これをもって断定すべきという筋合いでもないようだが。ともあれIGDAサイトに出ている引用部分を孫引用。 坂元教授らは2001年11月から12月にかけて、神奈川県や新潟県などの小学5年生を対象に、よく遊ぶテレビゲームと攻撃性に関するアンケートを実施、1年後に同じ児童に追跡調査を行い、周囲の人への敵対心を表す「敵意」など、攻撃性に関する5つの指標について、その変化を調べた。 6校の児童592人についての調査結果を分析すると、知的だったり、見た目がかっこよかったり、魅力的な特徴を持つ主人公が登場し、攻撃するゲームでよく遊んでいた児童は、1年後に「敵意」が上

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    PuHa
    PuHa 2006/12/26
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    PuHa
    PuHa 2006/12/26
    「甘え」とか「逃げ」とか、そういう言葉は絶対的な力を持っているように思う。このエントリーはそれに対する抵抗じゃないかと思った。suVeneさんの「俺のこと決め付けんな!」という反論ももっともですばらしいな。
  • みやきち日記 声高なのはどっちだ

    同性愛者が権利を主張してパレードやったり、ネットで意見表明したりしてると「そんなことを声高に主張するな。同性愛なんてオレの/ワタシの目に入らないところで勝手にやってろ」と言う異性愛者が必ずといっていいほど出てきます。だけどあたしは思うんですよ、「声高なのはむしろ、ヘテロセクシュアルの方じゃないの?」と。 同性愛者のあたしの目から見ると、朝から晩まで「異性異性異性異性異性ー! 異性とファック! 異性とケッコン!!」と絶叫しているようにしか見えませんよ、ヘテロ文化って。漫画映画小説音楽も演劇も、その大多数が「好みの異性に会えた幸せ」と「好みの異性と別れた悲しみ」をしつこくしつこく再生産してるし、日常会話だって、とにかく「異性最高! 異性愛最高!!」という“声高な”メッセージの奔流だし。レヅのあたしにまで「彼氏作らないの?」だの「結婚しないの?」だのと根掘り葉掘り聞いてくんじゃないわよ。「

    みやきち日記 声高なのはどっちだ
    PuHa
    PuHa 2006/12/26
    無意識のうちに抗争をしてしまうものです。声高に主張してしまうものです。