不信任案提出 民主は分裂含み 6月1日 20時7分 自民党・公明党・たちあがれ日本の3党は、菅総理大臣の下では東日本大震災からの復旧・復興や原発事故の収束は実現できないなどとして、菅内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出しました。一方、民主党内では、小沢元代表、鳩山前総理大臣、それに原口前総務大臣も相次いで不信任決議案に賛成する意向を固めるなど、2日の採決を前に決議案に同調する動きが表面化しているのに対し、執行部側はこうした動きに厳しく対処したいとしており、民主党は分裂含みの展開となっています。 菅内閣に対する不信任決議案を巡って、自民党の谷垣総裁と公明党の山口代表は、菅総理大臣との党首討論を終えたあと、国会内で会談し、菅総理大臣の下では東日本大震災からの復旧・復興や原発事故の収束は実現できないという認識で一致しました。そして、自民・公明両党の幹事長らは、午後6時前、横路衆議院議長に不信任