【読売新聞】 新型コロナウイルスに90人が感染し、うち入所者11人が施設内で死亡した介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」(札幌市北区)について、複数の施設関係者が読売新聞の取材に応じ、「保健所には当初、『施設内で看取(みと)って』
経済産業省所管の財団法人・日本エネルギー経済研究所は31日、原子力や火力などの発電コストを試算した結果を発表した。 原子力は1キロ・ワット時あたり7・2円、火力は10・2円となり、原子力のコストが火力より3割安くなった。電力10社と電力卸2社の有価証券報告書をもとに、2006~10年度まで5年間平均の実績値を計算した。 東京電力の福島第一原子力発電所事故による賠償額を10兆円と仮定し、1965~10年度の46年間の発電コストに上乗せすると、1キロ・ワット時あたり1・3円が加わり、計8・5円となる。04年に経産省の総合資源エネルギー調査会が示した原子力の標準コストは5・3円だった。 エネ研は「経産省の調査会の試算はモデルケースとして想定値をあてはめており、方法が異なる。実際には建設資材費が上昇し、燃料再処理費などが多くなったとみられる」と説明する。 一方、エネ研が試算した地熱など(太陽光や風
大阪府の橋下徹知事が記者会見で、関西に電力を供給する原発の新設中止などに取り組むとした発言に対し、県内の原発立地市町から28日、反発の声が相次いで上がった。 敦賀市の河瀬一治市長は「福井県内の原発から、関西で使用する電気の6割弱を送っている。(県内で発電した)電気を使っていて、そういう発想にしかならないのは非常に残念」と話した。美浜町の山口治太郎町長は「報道で見る限り」としながらも、「福島第一原発の事故が起き、一番心配しているのは原発のある自治体。(原発から)一番離れた電力消費地の知事が『何を言うとんのや』という思いだ」と批判した。
「香粋」を箱に詰める島田満沖さん(右)と妻の佐枝子さん。「キウイのたまご」というかわいいネーミングも、人気の秘密だ コンパクトにまとまった山々と、きらめくため池。車窓からそんな風景を眺めていると、讃岐に来たのだという実感がわいてきた。 善通寺駅から西へ約4キロ。目指す「キウイバードコーポレーション」の事務所は、四国霊場第七十二番札所・曼荼羅(まんだら)寺のすぐそばにあった。社長の島田満沖(みつおき)さん(57)は、国内でも数少ないキウイフルーツ専業農家。1個1000円のキウイを作る、“カリスマ”生産農家だ。 キウイが日本に入ってきたのは、1960年代。過剰生産で価格が暴落したミカンに代わる転換作物として、導入が進んだ。香川県は産地化を目指し、70年代後半から、坂出市の県農業試験場府中分場で新品種開発に取り組んできた。 「これまで2300個体の交雑を試み、品質に優れた『香緑(こうりょく)』『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く