2007年8月25日のブックマーク (3件)

  • 中国、全人代を控えて激しい思想闘争

    中国の未来の5年間を決定する中国共産党第17回全国人民代表大会を控えて、中国の内部では激しい思想闘争が繰り広げられていると、台湾の有力日刊紙「連合」が23日付で報じた。 胡錦濤国家主席は今年6月25日、「6.25講和」を通じて「中国特色の社会主義」を固守することを明らかにし、自分の「科学発展観」で、思想統一を行うことを注文した。しかし、このような思想闘争は依然として下火にならないことがわかっている。 中国共産党は、今年開かれる第17回党大会を10月8日から14日にかけての1週間、北京で開催することを確定したと同紙は伝えた。 ▲思想闘争は二つ巴〓現在、思想闘争は新右派と新左派の間で主として行われている。 新右派は頳小平の改革開放を積極的に支持する。さらに、経済制度を計画経済から市場経済に変えたように、政治制度も同じく、共産党に1党独裁をあきらめ、民主主義を実施してこそ、安定的な発展が今後とも

    中国、全人代を控えて激しい思想闘争
  • 稽古不足を幕は待たない…。 - 雪斎の随想録

    ■ 安倍晋三総理は、インドネシアで経済連携協定に調印したそうである。財界関係者を同行させた此度の外遊は、経済利得を増進させることを目指したものであるけれれども、安倍総理は、こういう経済絡みの対外政策のほうが却って業績を積み重ねることができるのではないかと思う。こういう領域では、「美しい国」にい象徴される安倍総理一流の「思い入れ」は通用しないのだから、安倍総理も、慎重に事を運ぶことができるであろう。 昔、池田勇人総理が訪欧した折、シャルル・ド・ゴールから「トランジスターのールスマン」と揶揄されたという挿話は、まことしやかに語られている。しかし、ド・ゴールは、決して池田を馬鹿にするつもりで、そうした言辞を吐いたわけではないというのが真相のようである。 ところで、内閣改造に向けて色々な話が伝わっている。注目点は四つである。 1 官房長官  塩崎長官留任は、もはやあるまい。 2 外務大臣  町村信

    稽古不足を幕は待たない…。 - 雪斎の随想録
    Pyotr1840
    Pyotr1840 2007/08/25
     雪斎殿に拙稿も参照していただいた由
  • 防衛次官人事も大混乱 改造前夜の安倍“泥舟内閣” - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    防衛次官人事も大混乱 改造前夜の安倍“泥舟内閣” 小池百合子防衛大臣と守屋武昌事務次官の人事を巡るゴタゴタは、官邸の統治機能が相当弱っているということを露呈した。 防衛事務次官に警察庁出身を推した理由 この問題の裏には様々な思惑が働いている。守屋事務次官には自民党の防衛族がついており、自民党防衛族としては米軍の再編成、特に沖縄の問題は守屋事務次官でやらせたいと思っていた。 一方、小池大臣は防衛族がついている守屋事務次官を切って、自分が実権を握っているということを満天下に知らしめたいと思った。そして警察庁出身の西川徹矢官房長を推した。 実は防衛庁はスキャンダルを抱えているという噂もある。小池大臣は、こうしたスキャンダルを事前に察知して、警察庁出身の西川氏を持ってきたのでは、という見方をする人もいる。 いずれにしても小池大臣は、守屋次官の更迭が防衛族たちの反発を買うことは百も承知で