ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (9)

  • 2006年のトラカレ記事まとめ。 - 荻上式BLOG

    昨年に続き、2006年を振り返るため、各月ごとに3つずつエントリーを選んでみました。 1月 ◆「これはさすがにたまげる。」 ◆「ジェンダーフリーバッシングはいつ頃はじまったのか ――そしていつ終わるのか」 ◆「ジュディス・バトラー講演会 ―Undoing Gender―」 2006年はジェンダー系の話題から始まった模様。アレゲ弄りからマジメレポまで。 2月 ◆「子供たちは、あなたたちほどバカじゃない。」 ◆「擬態としての<神話>」 ◆「大学改革と監視社会 ――キャンパスでチラシを配ってたら牢屋に入れられた件について」 不安(不審)のポリティクスやら文学やら。 3月 ◆「『「ニート」って言うな!』読書会チャット報告」 ◆「自民党PTの「アンケート結果詐称疑惑?」をもう一度ガッチリと検証しておく。」 ◆「「ジェンダーフリー」バッシングとメディアリテラシー(笑)」 リテラシーが大事ということで。

    2006年のトラカレ記事まとめ。 - 荻上式BLOG
  • 「共謀罪」について知るための暫定リンク集 - 荻上式BLOG

    ◆「「共謀罪」審議再開に相次ぐ反発の声」(TBSの動画付き記事) ◆「Wikipedia―共謀罪」 ◆「共謀罪(キョウボウザイ)ってなんだ?」(漫画などもあって、とても見やすいです) ◆「共謀罪ブログ(暫定版)」 ◆「日弁連は共謀罪に反対します」 ◆「共謀罪 ―5つの質問― 自由法曹団」 ◆「共謀罪、与党側質疑強行@保坂展人のどこどこ日記」 ◆「ヴィーナスblog:「共謀罪について」(社民党党首・福島みずほ)」(コメント欄の炎上も含めて読んでみましょう) ◆「「共謀罪」創設で生まれる「マイノリティ・リポート」の世界@五十嵐仁の転成仁語」 ◆「誰のための共謀罪か@神保哲生ブログ」 ◆「共謀罪法案の国会再上程が近づいている@法と常識の狭間で考えよう」 ◆「反日活動から日を守る共謀罪に賛成です」(最初のパラグラフは必読かも) ◆「必死で『共謀罪』に反対する意味がわかりません@チャンネル桜」(保

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  • 「勉強」ってなんのこと? - 荻上式BLOG

    「大学教員の日常・非日常」さんの、「大学は何をするところだっけ?」というエントリーを読んで頭を抱えました。以下に率直に批判をしますが、BLOG主の「フラスコ」さんに個人的な憤りをぶつけるつもりはなく、認識に誤りがあったら指摘してくだされば幸いです。批判の前に、私は「大学は市場のためだけのものではない」「大学は大学が準備した「勉強」だけを学生にこなさせるものではない」というスタンスであることを明示しておきます。 主な批判対象は、フラスコさんの次の3つの発言に要約されます。 1.「勉強が好きでも得意でもないのに、大学に来るということが信じられません。」 2.「少子化で労働力が少なくなるというのに、こんなのを4年間も大学に置いといても時間のムダ」 3.「教員が研究する姿を見せ、その一端を紹介し、あとは学生が這いずり登ってくればいい」 批判のポイントを簡単に言うと、フラスコさんの「あるべき大学像」

    「勉強」ってなんのこと? - 荻上式BLOG
  • 「保守」についての覚書。 - 荻上式BLOG

    保守主義のスタンスのひとつとして伝統主義(Traditionalism)がある。天皇主義を掲げる小室直樹さんはこれを「従来正しかったことは今でも正しい」、「いままでのやりかたを踏襲すれば今度もまた成功する」という考え方だと説明している。この考え方は、現状として「伝統」が機能しており、一方で、変革後にどのような効果がもたらされるかが極めて不透明である状態においては重要な参照項になる合理的な議論。しかし「伝統」が既に機能不全になっている状態では別。「伝統」が既にほとんど機能していない領域では、「伝統をこのまま続ければOK」というスタンスを素朴に掲げることはできない。 例えば今「保守」を自称する人の中には「復権」という言葉をキーワードにする人も多くいる。ところが、「伝統を続けよう」というタイプの伝統主義と異なり、「伝統をもう一度」というスタンスについては、現状維持を容認するというスタンスを取れな

    「保守」についての覚書。 - 荻上式BLOG
  • 成城トランスカレッジ! - 『波状言論S改』刊行記念トークセッションまとめ

    東浩紀さん、北田暁大さん、斎藤環さん、山一郎(切込隊長)さんの四人、そして会場から宮台真司さんが参加された、「ゼロ年代の批評の地平―リベラリズムとポピュリズム/ネオリベラリズム」に参加されていた方のレポです。はてなーの参加率&レポ率高いです。 http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20051225#p1 http://d.hatena.ne.jp/basilides/20051225 http://d.hatena.ne.jp/bullet/20051225#p1 http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20051225 http://d.hatena.ne.jp/chidarinn/20051225/p1 http://d.hatena.ne.jp/paraselene/20051225/1135523758 http://d.hatena.ne.

    成城トランスカレッジ! - 『波状言論S改』刊行記念トークセッションまとめ
  • 2005-08-15

    chikiは以前、「事柄を明らかにし、議論を発展させwin-win(どちらも得をする)の関係を築くように対話を進めていくのではなく、自己(サイド)の優位と相手(サイド)の劣位を宣言・固定(←証明、ではない)するためだけに議論する。そのためには手段を問わない」という議論の仕方を機会主義(opportunism)として把握し、エントリーを書いたことがあります。「機会主義」は、経済の議論をする際の用語のようなのですが、この場合の《自己利益の追求》の《利権》を大きく捉えた場合、普遍的な議論一般に当てはまると思い、使用しました。 この言葉は結構便利で、BLOGでの炎上騒ぎで、各コメントがこぞって「道徳」などを振りかざしている時など、議論の仕方に「おや?」と思ったり、例えば「言葉の上では正しいことを言っているんだけど、その言葉を書く行為がそれを裏切っている気がするぞ」って時に問題の所在がすっきりしたり

    2005-08-15
    Pyotr1840
    Pyotr1840 2005/08/16
    「機会主義」の論法
  • 2005-07-31

    7月30日、東京ガーデンパレス(御茶ノ水)にて、近畿大学の公開講座「リスク社会を生き抜くために〜安全と豊かさを取り戻す道〜」が行われました。そこで、文芸評論家のすが秀実さんが「文学/大学/教育―1968年の視点から」というタイトルで講演を行いました。 公開講座、ということで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。また、宮澤正顯さんによる医学の話とセットになっているので、関心領域が文系でない方も多くいらっしゃったように思います。そのためか、極力テクニカルタームを使わない平易な語り口によって「68年」の視点から現代について考える、という内容になっており、或る意味では「スガ秀実入門」とも呼びうる講演だったのではないかと思います。大学や文学の問題だけでなく、就労問題や女性、マイノリティ問題にも関わる内容であったように思います。 講演は、「今日の公開講座の総タイトルは「リスク社会を生き抜くために〜安

    2005-07-31
    Pyotr1840
    Pyotr1840 2005/07/31
    文学・大学・教育-1968年の視点から
  • 2005-04-02

    2005年3月30日、青山ブックセンター(渋谷)にて行われた「『嗤う日の「ナショナリズム」』刊行記念 北田暁大 + 東浩紀 トークショー」の感想&レポ集です。 ◆「Kawakita on the Web」(議論の内容紹介と、丁寧な感想です) ◆「Where Sweetness and Light Failed」(対談の模様が会話調でメモされています) ◆「pele-mele」(「人文系」について考察していらっしゃいます) ◆「東京の散歩と昼寝」(「はてな」について考察していらっしゃいます) ◆「豚飼い玉子」(「サブカル」について考察していらっしゃいます) ◆「あってなきがごとし?」(お二人の「癖」について考察していらっしゃいますw) chikiも行って来ました。セッションでは、上記リンクにもあるとおり、東浩紀さんがblogで指摘したことから、95年の切断(時代の切断、或いはテレビとネッ

    2005-04-02
    Pyotr1840
    Pyotr1840 2005/07/20
     2005.3.30 『嗤う日本の「ナショナリズム」』刊行記念対談レポ-ート&リンク
  • 2004-08-15

    いずれ反ジェンフリに関して調べたいな、と思っていたのですが、悠長なことは言っていられないのかもしれない雰囲気になってきた。「荒川区問題」の後(?)、林道義氏が北田暁大氏に大反論している。というわけで、以下に関連リンク集を作っていくつもり。 ただヲチするだけでなく、chikiもこの問題について今後とも考えていきたいと思います。 ◆「上野俊哉さんとの対話の中で―10番目のコメント」(3月16日) ◆「あなたは如何にしてユング派になりしや」(6月10日) ◆「首は回らず」(6月13日) ◆「男女共同参画社会基法から逸脱する荒川区条例案を認めない緊急集会」(6月16日) ◆「荒川区問題…どうなる?」(6月26日) 林道義氏(ほか)が荒川区男女共同参画社会懇談会にて進めている法案に北田氏が懐疑をしめしています(時系列順)。 ◆「デマ・キャンペーンとの戦い ──荒川区の教訓5」(8月13日) それか

    2004-08-15
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