韓国ソウル市にあるセレブ御用達の高級デパートで最近、とあるブドウが物議を醸している。韓国産として売り出された超高級ブドウその名も「大黄玉」。 この記事の画像(11枚) 値段はなんと一房、日本円で約6000円。 日本の品種「ほろよい」と「大黄玉」が酷似 大黄玉は日本の「ほろよい」という実は大きく、黄緑色の皮がほんのり赤い品種のパクリ疑惑が浮上している。日本で10年以上かけて開発されたほろよいと韓国産の大黄玉が酷似しているという。 大黄玉を栽培しているハウスの中には商品価値がないと判断したのか、多数のブドウが落ちている。すでにブドウの収穫は終わっていたが、確かに大黄玉の残骸があった。 農家に直撃取材をするとあっさりとほろよいを無断で栽培したことを認め、「以前シャインマスカットがヒットしたので次の日本の品種を探していた。韓国の農家は日本のように匠の精神はない」と話している。 この農家によると、ほ