2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレム問題で、大会組織委員会は9月16日、新エンブレムの選考に向けた「準備会」メンバーに元プロテニス選手の杉山愛氏や夏野剛 慶應義塾大学大学院特別招聘教授らが決まったと発表した。 座長は東京芸術大学の宮田亮平学長が務め、杉山氏、夏野氏のほか、弁護士で元検事総長の但木敬一氏、異文化コミュニケーターのマリ・クリスティーヌ氏、元NHKアナウンサー・解説委員の山本浩 法政大学教授の計6人が参加する。 準備会は、新エンブレム選定の基本方針や、委員会のメンバー決定などを行う。18日に初会合を開く予定。 宮田座長は「五輪・パラリンピックが日本全国で盛り上がるために、できるだけたくさんの方に参画いただきながら、国民の皆様に愛され、ときめきを共有できるエンブレムを作ることを目指していくよう努めてまいります」とコメントしている。 関連記事 五輪組織委もネットの画像無
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