【独女通信】愛は死す。恋愛の寿命はわずか4年だそうです!2008年03月18日14時00分 / 提供:映画「恋愛睡眠のすすめ」より 「生物学的に見れば、人間の男女の愛は4年で終わるのが自然である」 人類学者ヘレン・E・フィッシャーが唱えた説だが、世界62の国と地域で調査した結果、結婚後4年で離婚する夫婦が多い。「7年目の浮気」や「三年目の浮気」は共に男女の危機の周期として広く認知されているが、果たして、愛は本当に4年で終わってしまうのだろうか? まずは生物学的な見地から。 人間は恋に陥るとPEA(別名「恋愛ホルモン」)という脳内物質が大量に分泌される。寝ても覚めても恋人のことしか考えられなくなる。客観的に物事が見られなくなる。あばたもえくぼと言われようが、彼は自分にとって最高の王子様。「あんな男やめなさい」との周囲の忠告など耳に入らない。麻薬中毒と同じ状況に陥る。 しかしこのPEAの作用