![【特集】 もはや“スティック”ですらない「スティック型SSD」。おすすめ4種の速度や温度を検証してみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5667e3ca3bcc8bf0481e5d9ee509379999541b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1558%2F592%2Fimage.jpg)
●IntelのCPU戦略を根幹から揺るがす Intelに襲いかかった「キャニバリゼーション (Cannibalization:共食い現象)」は、同社のCPU事業の根幹を揺るがしつつある。低コストかつ低消費電力のAtom系CPUが、PC向けCPUの市場を侵食することで、Intelの利益を減らす可能性があるからだ。最悪の場合、非PCの新市場を切り開くというAtomの目的は達成できずに、単にIntelの市場でPC向けCPUをAtomに置き換えるだけで終わってしまうかもしれない。 現在の状況は、9カ月ほど前の記事「ムーアの法則がIntelに逆襲する~Nettop/Netbookの脅威」の中で予測した“バッドシナリオ”を予感させる進み方をしている。この時の記事では、AtomがIntelにとっての新市場を拡大することができず、既存のPC向けCPUを脅かしてしまうというシナリオを予測した。今、日本など一
2月27日 発売 価格:オープンプライス 玄人志向は、Linuxサーバーを自作できるベースキット「KURO-BOX/PRO」を2月27日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。 CPUにARM9互換のMarvell 88F5182 400MHz、メモリにDDR2 SDRAM 128MB、NANDフラッシュメモリを2Gbit(256MB)を備えたLinuxサーバー自作キット。NAS自作キットである「KURO-BOX」および「KURO-BOX/HG」はHDDにOSをインストールしていたが、本製品はフラッシュの採用でカーネルの入れ替え作業を簡易化することによって汎用性を高め、製品名称も「LinuxBOX」となっている。 フラッシュメモリにはLinuxカーネル2.6.12.6とtelnet/samba機能をインストールしている。U-Bootで起動するため、
間もなく2006年も終わろうとしている。今年の幕開けは、Intelによるブランドの変更と、Intelプロセッサを搭載した初めてのMacの登場で幕を開けた。このことに敬意を表するわけではないが、今年のベストPC(筆者個人にとっての)はMacBookだったと思っている。もちろんこれは価格込みの評価であり、登場時のMacBookと同等のスペックを持つWindows PCには、はるかに高い値札がつけられていた。そのコストパフォーマンスの高さという点と、10万円そこそこという値頃感も合わせて、あえて(同社の上位機種をもさておいて)MacBookをベストプロダクトのPC部門に選びたい、というのが筆者の気分だ。ちなみにベストガジェットは、LogicoolのMX Revolutionというところだろうか。 MacBookに限らず、Intelプロセッサを搭載したMacが注目された理由の1つは、間違いなくWi
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