大ヒットアニメ『けものフレンズ』のたつき監督が14日、自身のTwitterを更新。同作の脚本費が未だに振り込まれていないことを明かし、製作委員会に苦言を呈した。 『けものフレンズ』は今月2日に第2期の制作が発表され、それに伴い「けものフレンズ」新ユニットオーディションの開催を発表。しかし、そのオーディション応募用に採用していた台詞が無断転載であることが発覚。運営会社はオーディションページに謝罪文を掲載する対応をとっていた。 たつき監督はこの件に関して「台本無断使用のお話教えてもらいましたが、台本作者さんへの言及の無さに創作への蔑視が見えて……うーん……」と謝罪文の内容に苦言を呈しつつ、「同じ文字まわりで脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてないんですよね。けもの。しんどいので忘れるようにしてたんですが、やっぱりこういうのも声をあげた方がいいのかなー……」とアニメ『けものフレンズ