NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』で主演をつとめる俳優の鈴木亮平が10月22日、自身のブログを更新。“西郷隆盛”の名前の由来を明かした。 第39回(10月21日放送)となる同ドラマの副題は「父、西郷隆盛」。明治2年、隠居し薩摩で穏やかな日々を過ごしていた西郷隆盛(鈴木亮平)は、奄美大島から9歳になる息子・菊次郎(城桧吏)を薩摩に引き取る。しかし、菊次郎は継母となった糸(黒木華)とその息子・寅太郎にも遠慮し心を開かない。一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進め、不平士族や農民たちの反乱が各地で起こっていた。そんな時、大久保利通(瑛太)は従道(錦戸亮)に、隆盛を上京させるよう説得させる。 放送翌日、鈴木はすでにおなじみとなっている「西郷どんこぼれ話」との題で、ブログを更新。同回から、鈴木演じる吉之助が西郷隆盛に変わったことについて、「実はこのお名前、西郷さんの本当の名前ではありません」