樹木希林さんの遺作となる映画『エリカ38』の囲み会見が11日、開催中の「京都国際映画祭2018」内で行われ、主演の浅田美代子、奥山和由プロデューサーが出席した。 同作は、62歳の女が38歳と偽って金を集め、出資法違反で逮捕された事件がモチーフとなっており、樹木さんが長い女優人生の中で初めて企画したもの。浅田は樹木さんたっての希望で主演に起用された。 奥山プロデューサーは「本来でしたら制作発表をやるはずでしたが、企画、出演していただいた樹木希林さんが旅立たれましたので、こういう形になりました」と説明。制作までの経緯を問われると、別件で電話をかけたところ、「それはそれとして一度会いましょう」と言われ数年ぶりに会った際、「一緒に何か企画をしませんか」と提案されたという。その数日後には、「浅田美代子さん主演で、この事件をやりたい」と明確な企画案を出して来たそうで、「最初にお会いしたときから、希林さ
![【京都国際映画祭2018】浅田美代子、樹木希林さんから演技のダメだし「下手くそ」「別人になってない」 | RBB TODAY](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/15dd7b33099de92f1a35e12b1617eaf40eed90a9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.rbbtoday.com%2Fimgs%2Fogp_f%2F616490.jpg)