日本アンガーマネジメント協会は、アンガーマネジメントの日である6月6日を前に、怒りに関するアンケート調査を実施した。調査対象は、20歳~59歳までの既婚男女516人。 アンガーマネジメントは、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。怒りの感情のピークが「6」秒であることと、ム(6)カム(6)カ(6)するの語呂合わせから、6月6日をアンガーマネジメントの日に制定している。 調査では「怒られたい著名人」1位に、マツコ・デラックスさんが選出された。マツコ・デラックスさんは2015年の調査に続き、2年連続で1位に選ばれている。選出理由は、「的確にはっきり言ってくれそう」「正論で、相手の気持ちも汲みながら叱りそう」など。2位には松岡修造さん、3位にはタモリさんが選ばれた。4位は天海祐希さん、5位は松本人志さんと北野武さん。 同協会代表理事の安藤俊介さんは、「多くの人は怒られたくないと思って