編集部でもたびたび取り上げることがある格安SIM。この認知度はどれくらいあるのだろうか?MMD研究所は、メディアを集めて最新データの発表を行った。それによると76.5%の認知があったとしている。 意外と高い数値、というのが筆者の感想だが、実は「言葉を聞いたことがあるがサービス名称や内容を知らない」という人が圧倒的に多い。もっと具体的な紹介データを見ていくと、 認知 76.5% サービス認知 37.3% 内容理解 30.1% 利用検討 15.1% 利用経験 7.6% 継続利用 6.9% となっており、実際の利用に落とし込むにしたがってパーセンテージは低くなっていくのがわかる。 MMD研究所によると、今年は各社による格安SIMの売り込みが激しくなる年であり、上記の15%に当たる利用検討者の争奪が始まるとしている。 また、データのなかで興味深かったのが、データ通信SIMと音声データ+データ通信S
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