映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』は6月24日全国公開。これを前に27日、TOHOシネマズ梅田にて舞台挨拶付き上映会が行われ、主演の尾野真千子、向井理が登壇した。 同作は、向井理の祖母である芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」が原作で、向井理が大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿(90歳)をむかえた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。向井理自身が、7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった作品となっている。 満席の劇場に登壇した尾野真千子と向井理。割れんばかりの拍手に迎えられながら、尾野は「短い時間ですが楽しんでいってください」と挨拶。映画の上映後の舞台挨拶としては大阪が初めてで、自らが企画し、自身の祖母の手記をもとにした映画とあって向井は「上映後というのはすごく緊張するんです」と告白しつつ「最後まで楽しんで