高橋尚子が、3日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演。シドニー五輪の時にかけていたサングラスの“価値”に驚いたことを明かした。 高橋が金メダルを獲った、2000年のシドニー五輪女子マラソン。かけていたサングラスを30キロ付近で投げ、スパートをかけたことが話題を呼んだ。だが彼女によれば、あれはもともと歩道の反対側にいた父親に向かって投げるため、隣にいるシモン選手に当たらないよう少し前に出たときに、「今かもしれない」と察知して走った“後付けスパート”だったことを明かした。 帰国後、そんな伝説のサングラスについての記事を写真週刊誌で見たという高橋。もともとの値段は2万円だったそうだが、「オークションにかけたらいくらになるか?」という検証企画を誌面で展開していたという。高橋から「いくらと書かれていたか」クイズ形式でいきなり問われた笑福亭鶴瓶は、「当てていいか難しい。上いっても、下いっても」
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