映画『夜明けまで離さない』初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、宮地真緒、毎熊克哉、山田奈保、手塚真生、森岡利行監督が登壇した。 同作は、一人息子のため、金になるなら何でもやってきた桑原美咲(宮地)が、ある不可思議な男・石岡一也(毎熊)と出会い、非情な毎日の中で互いに求め合う姿を描いたラブストーリー。 4年ぶりの主演映画の初日だが、上映時間が夜遅いということもあり、少し寂しい客入りに、宮地は「もっとたくさん増えるといいなと思って頑張ります」と笑顔であいさつ。 役については「シングルマザーで背負っているものが大きかった」と話すと、「難しい役ではありましたが、今のわたしが出せるものは全て出し切った感じです」と自信を見せた。また、「結構さらけ出して、いろんなものをそぎ落とした状態で、敢えてストレスフルな状態でいた」とも語ると、「奈保ちゃんとの殴り合うシーンでは本気で殴らせてもらったし、そういうがむ
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