建築家の安藤忠雄が3日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、ガンに2度侵され、臓器を5つ摘出後も前向きでいられる理由を語った。 東急東横線渋谷駅や表参道ヒルズなど有名建築を手がけ、76歳の今も現役で活躍している安藤だが、実は過去2回、ガンに侵された経験があるという。2009年に胆嚢・胆管・十二指腸にがんが見つかり全摘。2014年には膵臓と脾臓も摘出。合計5つの臓器を摘出している。 これについて安藤は、「まだまだ私にはやることがあるから」と、請け負っている仕事をまっとうしたいと言及。「希望があったら生きていけるもんですね」と語った。さらに食べ物を消化する役割を担う膵臓を摘出してから4年経過するが、下痢や便秘といった症状もないと言う。 最近、なぜか中国から「安藤さんしかいない」と依頼が相次いでいるという安藤。クライアントに理由を聞くと、「安藤さんみたいに内臓がなくても元気な人は希望があって
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