前園真聖が、27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。登山家・栗城史多さんと生前交わした約束を語った。 世界最高峰の山、エベレスト登頂に挑んでいた栗城さん。所属事務所によると死因は、標高7400メートルのキャンプ3から下山中の滑落死だったという。2012年には重度の凍傷による9本の指を失うも、その後も果敢にアタックしていた。 2015年、前園は、自らのリクエストで栗城さんと雑誌で対談。その中で「栗城さんのゴールはどこか」と聞いた時、「ゴールは多分(自分が)死ぬときだ」と答えた言葉が印象的だったと振り返った。 エベレストに、単独で、しかも酸素ボンベのない無酸素状態で挑戦していた栗城さん。前園は、「それをたくさんの方と、ネットでつないで共有して、いろんな方が応援してくださって…」などと話している途中、生前の栗城さんを思い出したのか時折目を潤ませた。 また、その対談終わり、栗城さんは
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