2014年の放送で人気を博したドラマ『マルホの女~保険犯罪調査員~』でタッグを組んだ名取裕子と麻生祐未が今度は警察を舞台に帰ってくる。ドラマ『特命刑事 カクホの女』が19日夜8時よりテレビ東京にてスタートする。 放送前日に記者会見が行われ、名取、麻生に加え、高橋克典、伊東四朗らキャストが登壇した。 警視庁の内勤で人事畑のエリート警官だった北条百合子(名取裕子)が、なぜか神奈川県警の捜査一課へ異例の移動。現場で事件と戦ってきた叩き上げの刑事・三浦亜矢(麻生祐未)と組んだ、水と油の凸凹コンビが真犯人をカクホ(確保)していくサスペンスエンターテイメントだ。1話1話のどんでん返しと、4年前に人気を博した『マルホの女』と同じく、名取と麻生の掛け合いが魅力の作品となる。 「この歳になって刑事の役をやるとは思っていなかった」という名取。「定年間近という設定をちゃんとつけてくださって(笑)。出来るのかな?