吉田羊、野村周平、玉木宏、大久保佳代子、広末涼子、唐田えりか、鈴木おさむ監督らが12日、都内で行われた映画『ラブ×ドック』公開記念舞台挨拶イベントに出席した。 吉田羊の映画単独初主演作であり、鈴木おさむが初監督を務めた同作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、出会い多き女でありながらいつもうまくいかず、恋に仕事に悩みが尽きない剛田飛鳥の姿を描く“大人のため”のラブコメディ。 主人公の剛田飛鳥を演じた吉田は、「キャラクターの濃い人たちの中で、お芝居に反応するだけで世界が成立するという贅沢な環境でお芝居をさせていたいて感謝しています。この先、私が恋愛映画をやることはないと思うので、いい経験でした」と感謝を語った。 本作に登場するさまざまな“キス”にちなみ、「理想のキスのシチュエーションは?」と聞かれると、「私は髪形を変えた時に、『髪形変えたの? 可愛いじゃん』って触