映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』は、本日公開。このほど、初日舞台挨拶がテアトル新宿(東京都)にて行われた。 同作は、「写真時代」「ニューセルフ」など、伝説的なカルチャー・エロ雑誌を世に送り出した編集長・末井昭氏の自伝的エッセイが映画化された作品。主演の末井青年を俳優・柄本佑が演じ、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、70~80年代のサブカルチャーを牽引する伝説の雑誌編集長となっていくまでが描かれる。 舞台挨拶には、柄本佑、前田敦子、三浦透子、尾野真千子、峯田和伸、菊地成孔、末井昭(原作者)、冨永昌敬監督が登壇。末井昭を演じた柄本は「女装のシーンでは末井さんから『パンティーとブラジャーは見えなくてもスイッチだからつけるといいよ』とアドバイスを頂きました」と撮影裏話をコメント。また先月のプレミア上映の際に末井本人と初対面した前田は「プレミアの時は出演者の方だと思っていて、舞台
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