ロンドン五輪の卓球団体で銀メダル、リオ五輪で同銅を獲得した石川佳純(24=全農)が、米国のコンピュータネットワーク機器開発会社「シスコ」のアスリートアンバサダーとなり、同社の得意とする通信技術を駆使して新たなレベルアップを目指すことになった。 シスコは世界最大のインターネット通信機器とサービスを展開。スポーツ&エンターテインメントの分野でもさまざまな試みを行っていて、スポーツを観戦するだけでなくスタジアムをエンターテインメント空間としてとらえ、新しいサービスや楽しみ方を提供してきた。 2020年を前にパフォーマンスや競技生活をさらに向上させるべく、アスリートのサポートを行うことになったという。IoT(Internet of Things)時代におけるアスリートの「戦い方改革」を推進。 「卓球はオフシーズンがないので1年じゅう海外を転戦していて、毎試合勝つことを目標としながらも実戦を続けなが