元陸上選手でタレントの松野明美が、5日放送の『ビビット』(TBS系)で、マラソンを始めた意外なきっかけを語った。 常にハイテンションなキャラクターでバラエティ番組でも人気の彼女だが、小学校4年生まではおとなしく、いじめられっ子だったそう。 そんなある日、町内で開かれる陸上大会の代表選手を決めることになったという。だが松野は、「選んでる時に、ちょっとトイレに行きたくなりまして。(その間)1分か2分です」。その後、教室に戻ってくると、黒板に大きな字で「マラソン代表 松野明美」と書かれていたのだとか。つまりはクラスメートから押し付けられた形となったが、彼女はやむなく出場したこの大会でなんと優勝。 その時、家族が喜んでいる姿を見て、「頑張って一番を取ったら、こんなにも嬉しそうな笑顔をしてくれるんだな」と実感。そして、「もっと家族を笑顔にしたいと思ったのがマラソンとの出会い」と語った。以来徐々に性格