ニューヨーク・ヤンキースは4月5日、ヒューストン・アストロズとの今季開幕ゲームを戦った。2年連続開幕投手を務めたヤンキースの田中将大投手は5回2/3を投げて4安打2失点、4奪三振、1四球。勝ち負けはつかなかった。試合は3-5でヤンキースが敗れている。 五回までアストロズ打線を1失点に抑えた田中。1点リードで六回のマウンドにも上がったが、2死からカルロス・コレアに同点の一発を浴びる。田中は次打者に四球を出したところで降板した。 ツーシームを効果的に使い、アストロズ打線を抑えてきた田中は試合後に、「全体的にはよく投げられたと思う」と話した。だが「最後のホームランは余計でした」と、コレアに浴びた一発を悔やんだ。 初登板を終えた田中にファンからは、「繊細なピッチングしびれました」「開幕勝利スタートは切れなかったけど、次の登板は今日以上の内容を期待してるよ」「交代するまで流石の投球でした!お疲れ様で