日本航空(JAL)は、資生堂の「笑顔講座」のデジタルコンテンツ化に客室乗務員が協力すると発表した。 資生堂が化粧品・美容情報の開発を通じて、長年蓄積してきた「顔・表情の印象研究」をベースに構築した「笑顔講座」のデジタルコンテンツを、JALの客室乗務員約5000人のタブレット端末に7月~9月までの3か月間試験運用する。 デジタルコンテンツは、人の目で主観的に判定してきた笑顔を、タブレット端末のカメラ機能で撮影・認証し、「数値化」、「印象判定」、「記録」することで、他人に与える笑顔の印象を客観的に分析するもの。また、資生堂独自の表情筋エクササイズを行うことで、豊かな表情や笑顔力を磨くことができる。 デジタルコンテンツ化により、客室乗務員は時間と場所を問わず「笑顔講座」の内容を習得できる。 また、客室乗務員は自分を客観視しながら、表情筋トレーニングを行うことで、コミュニケーションにおいて重要な「
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