2日午後9時から放送のNHKスペシャルは「神の領域を走る ~パタゴニア極限レース141km~」として、47歳になる日本の第一人者・鏑木毅(かぶらきつよし)に完全密着する。 100km以上を不眠不休で走り続けるタイムレース「ウルトラ・トレイル(山岳)ラン」。競技の完走率は平均65%といわれるが、南米パタゴニアで開催された競技ではわずか30%。絶景が広がる大地にひとたび踏み入れると、悪路や目まぐるしく変わる気候など、次々とむき出しの自然の猛威が襲いかかる。 レースに挑んだのは世界18か国から参加したトップレベルの男女91人。終盤には「神の領域」を呼ばれる未知のゾーンが待ち構える。 今回NHKは前述の鏑木毅(47歳)に密着し、特殊撮影やレース中の心拍数変動などのデータを駆使しながら、神の領域の可視化を試みるという。 なお、この過酷なレースの世界をVR(バーチャルリアリティー)で体感できる特設サイ
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