18日、フィギュアスケートの「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2017」女子フリーが行われ、日本人初の制覇を目指した本田真凛は残念ながら2位の銀メダルとなった。 世界ジュニア選手権は、2002年・高橋大輔、2004年・安藤美姫、2005年・浅田真央、そして2010年・羽生結弦と数々の日本のトップスケーターが制してきた世界への登竜門。 昨年この大会を制し世界ジュニア女王となった本田真凛は、日本人初の連覇を目指し挑んだ。女子フリーの演技では、トリプルルッツ、トリプルトゥループ、ダブルアクセル、トリプルサルトなどひとつのジャンプも逃すこと無く成功させ、伸びやかに華やかに氷上を舞った。解説の荒川静香からは「心と体がかみあっているスケート」、高橋大輔からは「演技が進むに連れて観客がひきこまれていった」と賞賛のコメントが送られた。 先日行われた女子ショートプログラムでは68.35点で2位。この日の