本田真凜が日本人初の大会連覇へ挑む「世界Jr.フィギュアスケート選手権2017」。その熱戦の模様が、初のゴールデン生中継となることが決まった。 同大会は、これまで2002年・高橋大輔、2004年・安藤美姫、2005年・浅田真央、そして2010年・羽生結弦と、数々の日本のトップスケーターが制し、その後世界の頂点へと上り詰めた、まさに“世界王者への登竜門”。今年は15日より台湾で開催されるが、フジテレビ地上波では「女子ショートプログラム」を17日25時25分から26時40分に放送。そして女子ジュニアの頂点が決まる「女子フリー」の模様は、18日19時から20時54分に生放送される。 最大の注目は日本人初の連覇を目指す本田真凜。昨年はこの大会を制し、「全日本フィギュアスケート選手権」ではシニア勢を相手に、ジュニア世代最高位となる4位と、大舞台での勝負強さを証明するなど活躍した。今年は、誰もが認める