キリン・トロピカーナは、市場が伸長する果汁入り炭酸飲料市場の中で、最盛期に向け14日から、果汁炭酸『トロピカーナ果実の炭酸ブラジリアンオレンジ』ペットボトルを発売する。 『トロピカーナ果実の炭酸』は、果汁のグローバルブランドとしての強みを生かし、(1)果実の産地と品種、(2)果汁の糖度と酸度のバランス、(3)果実の繊維分が入った果汁の配合、の3点を特徴とした果実炭酸飲料だ。 2016年のトロピカーナは“世界の柑橘果実を味わおう”というテーマでシリーズ展開しており、『…ブラジリアンオレンジ』は4月発売の『…メキシカンライム』につづく第2弾だ。 『…ブラジリアンオレンジ』では、世界No.1のオレンジの産地(2014年の収穫量。アメリカ合衆国農務省調べ)であるブラジルのオレンジのみを使用した。ブラジル産のオレンジの中でも、「甘さ」と「酸っぱさ」を表す基準値であるレシオ(糖酸比)が15.5~17.