24日よる9時からは、カンテレ・フジテレビ系火曜ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』が放送される。 同作は、吉岡里帆が演じる新人ケースワーカー・義経えみるの成長を描いたヒューマンお仕事ドラマ。安定を求めて公務員になったえみるが配属されたのは生活保護受給者を支援する「生活課」。受給者たちの様々な人生の困難に直面し、困惑、奮闘しながらも、目の前で困っている誰かのために、汗をかきながら自立への手助けをしていくストーリーだ。 第2話(24日放送)のテーマは、不正受給。不正受給の件数は、生活保護利用世帯数の3%に満たないが、ニュースなどでよく取り上げられ、世の関心を集めている問題だ。ケースワーカーの仕事にも少しずつ慣れてきたえみるは、担当の日下部家を訪問。介護にパート、そして2人の子育てをするシングルマザーの聡美と良好な関係を築き、息子の欣也は音楽という夢に出会って生き生きとしていることを知ったえ