商用ドローンの開発で著名なPowervision Robotは、今年2月に同社初のコンシューマー向けドローン「PowerEgg」を発表していたが、このほどついに発売となった。 「PowerEgg」は、機能性重視の一般的なドローンと異なり、タマゴ型のデザインで、飛行するときのみ、内蔵された翼が飛び出す設計。小型軽量で、持ち運びにも向いている。一般的な大人向けのバックパックであれば、すっぽりと収まるだろう。コンシューマー向けモデルとは言いながら、360度パノラマHDカメラを搭載し、リアルタイム映像配信も可能と、スペックは本格的。 リモコンはテレビを操作するようなタイプと、まるでゲームのコントローラーのようなタイプの2種類が用意されている。ドローンの操縦は慣れるのに時間がかかるといわれるが、いずれのリモコンも直感的な操作が可能なので、初心者にも優しい。 「PowerEgg」は、公式Webサイト上