住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)が2017年夏に映画化されることになった。 『君の膵臓をたべたい』は2016年本屋大賞第2位、ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2015」第2位、2015年6月の発売以降60万部を突破したベストセラー小説だ。 映画版『君の膵臓をたべたい』では、教師となった「僕」が、学生時代を回想するという、2つの時間軸が交差するつくりとなっており、現在と過去それぞれの視点で物語が語られれていく。 高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった「僕」。教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(闘病日記)を偶然見つけたことから、僕と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼
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